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53.マレーシア(ボルネオ)・コタキナバル、

                           シャングリラ・ラサリア・リゾート・ホテルでゴルフ (2009.10.15〜19)


 今回が3度目となるマレーシアのコタキナバルへのゴルフ旅行。

1回目・・ ネクサスゴルフリゾート

2回目・・ ステラハーバー

3回目・・ シャングリラ・ラサリア
         ダリットベイ・ゴルフコース

 これで現地ホテルに併設されたゴルフコースでメジャーなところはすべて訪問したことになります。 


 コタキナバルの名前は知らなくとも、コタキナバルから南島に位置するサンダカンという名前は聞いたことがあるかと思います。
 この名前を有名にした、
山崎朋子さんの『サンダカン八番娼館 icon』という小説があるからです。

 外務省ホームページ、マレーシア情報



 3つのゴルフ場、位置関係を示すとこんな感じ。

 飛行場から一番近いのがステラハーバー

 遠いのがネクサスゴルフリゾート・カランブナイ

 そのまた更に奥地にあるのが今回訪問した、シャングリラ・ラサリア(ダリットベイ・ゴルフコース)となります。
 飛行場からは、ほぼ1時間の距離です。 




ホテル奥の山は、オランウータンの生息地なのだそうです。
1日2回、見学ツアーがありますが、この為に日本からここへ
来る若い女性ツアー客もいるようです。

ホテルの外観はこんな感じでした




到着翌朝、起きて部屋から外を見てみると、昨晩振った大量の雨で中庭は
こんな感じ。あ〜あ、これだとカートのフェアウェイ乗り入れが出来ないかも〜。







 シャングリラ・ラサリア(ダリットベイ・ゴルフコース)部分を拡大すると、こんな感じです。

 ホテルの前は白砂の長〜いビーチ。ホテルから右へ伸びている道が街からの入り口。
 「く」の字に回った部分に見えるのがクラブハウス。そこから(写真では)上下に分かれたコース、下がアウトコース、上がインコースと分かれている。

 ちなみにクラブハウスから写真上に池があるが、その間に打席練習場所がある。つまり、池に向かって打つようになっている、めずらしい練習場です。







 シャングリラ・ラサリア・ホテルの裏山に登るとネクサスのホテルは、こんな風に見えます。

 もっとも歩いて行ける距離ではなさそうですね。
















 ホテルロビーの通路には、こうしたゴルフ関連の案内も掲載されています。

 これが空からみたダリットベイ・ゴルフコースです。

 左の説明、「湿原の上にレイアウトされ」、とありますが、まさにその通り。
 
 池がある、というよりは池と池の間にフェアウェイがレイアウトされている、と言った方が適切かもしれません。
 その池の多さ、レイアウトの巧みさ、という点では、日本(茨城県)のザ・レイクスを上回るものでした。 





ここで頼むとゴルフ場へバンで送って
くれます。車なら数分の距離です。





<練習後記> 今回の旅行が定年前の卒業(定年)旅行になりました。以前から、コタキナバルの複数あるホテルで、ゴルフ場を併設しているところを回っておきたいという思いがあったもので、その思いを達成出来て満足しています。

 皆さん、海外でゴルフを、というと費用がかかる、と思っていませんか?実際には4泊5日、航空機、ホテル、朝食込みで8万円台でした。つまり、(東京から)沖縄や熊本などにゴルフ旅行するのと大して変わらないのですよ。定年されてからでも、コタキナバルへゴルフ旅行をされてみてはいかがでしょうか。


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