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50.北欧フィンランドでゴルフ ・・・ (その2)
   南西部・ナーンタリ市クルタランタ・リゾート内ゴルフ場 ・・・ (2009.08.05)
   Kultaranta、Naantali、Finland


 



こちらがコース全体のレイアウト図。以下の写真を見てもらうと分かりますが
比較的にフラットで、またホール間を仕切る林はありません。聞いたところで
は、もともとは牧場だったのだとか。どうりでだだっ広い訳ですね。      .

(写真上)1番ホールをグリーン奥から振り返ってみた景色。

 整備はけして悪くなく、またグリーンもまずまず。(夏場のせいか、グリーンの伸びが早いのか芝刈りが若干追いついていないかも、、)



 (写真右)これ、なんという名称でしたでしょうか。ティーグランドの順番決めのスティックですが、これもさすが北欧デザイン。1本、1本が、ミニチュアのアイアンになっていて、ヘッドに1〜4まで数字が刻んであります。

 もしかしたら、日本でこんなしゃれたものをティーグランドに備え付けたら、ゴルファーが記念にと持ち帰ってしまうかも、、(^^;)


 

 2番ホールは軽い打ち下ろし。知人はゴルフはやらないので、これまた別の友人に一緒にラウンドしてくれるよう頼んでおいてくれた。知人の配慮に感謝!

 

  (写真左) こちら2番ホールで、奥が3番ホールです。こんな具合にホールを区切るような林も何もないのも、かつては牧草地だったことを伺わせますね。

 

 これも可愛いデザインの目土箱。ちなみに中には茶色い綺麗な砂に混じって、なにやら肥料のような繊維質のものが入っていました。
 3番ホール、グリーン傍からクラブハウスが景色後方に小さく見えます。

 それにしても広々としているでしょう。ただ、(くどいようですが)ホール間の仕切りがないので、隣のホールへの打ち込みには、くれぐれも気をつけてくださいね。
 写真左は2番ホールのティーグランド

 最初がゆるやかな打ち下ろしで、その後はフラットになります。

 
 こちら見通しの利かないホールに用意されたベル。ホールアウトする際に、カラン、カランと鳴らすのがこちらでのマナー
 5番ホール。この日は、なぜか家内のゴルフ、調子が良かった。

 いつもは、亭主の好きな赤烏帽子、どちらかというと、しかたなく付き合ってくれるという感じだったが、調子が良かったせいか、そこそこご機嫌でプレーしてくれていた。

 やはり夫婦で海外に出て、ゴルフをしようとなれば、家内を放っておいて一人でラウンド、という訳にはいかない。ご機嫌を取ってでも、一緒してもらわないとね。
 こちら、アウトコース、一番外側にレイアウトされた7番ホール

 ここだけはゴルフコース全体とはやや離れた場所に位置するため、両側が林で仕切られる格好になっている。

 ご覧のとおりフェアウェイもそこそこ広いし、見通しも利くので、飛ばしやには魅力のホールなのかもしれない。
   
 8番ホールも打ち下ろし。降りた右手が広いので、スライサーもそこそこ安心して打てます。

 もっとも、その先の林の向こう側が池なので、気をつける必要がありますが。
 こうして坂をくだっているのを見ると、打ち下ろしだった、ということが良く分かりますね。

 そうそう、言い忘れましたが、ここ、電動カートもあるのですが、ただしハンディキャップを持つ方専用。通常のプレーヤーは、すべて手引きカートでの健康ゴルフです。

 ただねぇ〜、河川敷のようなフラットなところならいいのだけれど、こうアップダウンがあると、結構参りますねぇ。(フ〜)
 8番ホールをクラブハウス側から見た景色。

 池が配置されていますが景色のアクセント、という感じであって、あまりハザードとしては意識しなくてすみそうです。
   


 午前中は曇り空で、むしろゴルフをするのには涼しくて良かったのですが午後になって晴天となりました。ちなみにこの日の最高気温は26度だったのだとか。(通常は夏場でも最高温度は20度程度なのだそうです)





 


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