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38.フィジーでゴルフ partW(2008.09.13〜18)

 フィジーでのゴルフも今年で5回目、またフィジアンホテルでのゴルフ合宿(?)も今回で3回目となりました。

 まずフィジーの良さですが、時差がわずか(日本より3時間早い)なので、ハワイなどと違って体調管理が楽だという点。次に、英語が通じること。フィジアンがとても明るい性格の民族だということ、あとは常夏という気象条件などからです。

 フィジーには18Hの本格コースを持つホテルもあるのですが、夫婦で旅行をして、奥さんの相手もそこそこしながら、という意味では9Hがほど良いところかな?という気がします。
 ただ、今回などもそうでしたが空いているので、前後にプレーヤーがいなければ、苦手ホールで繰り返し、アプローチ、パッティングの練習が出来ます。さしずめショートコースを半分貸し切りにした状態、とでも思ってもらうと良いかもしれません。

こちらがホテルの敷地全景、面積的にはゴルフ場が敷地の2/3を占めています。利用しない手はないですね。


Googleで見ると周りの海の綺麗なこと。
歩いてみると広いホテルの敷地も、9Hのゴルフ場に比べると小さいこと、、
 
上の写真、赤い印をつけたあたりがクラブハウス、その右が1番ホールのティーグランドです。
ちなみに、かつてスターティングホールだったところは3番に、今の1番はかつて7番ホールだった場所
です。クラブハウスを宿泊棟の一番端に新設したもので、スターティングホールを変更したようです。
さっ、ここへくればこの9Hが半ば貸し切り状態で使えます、いかが一度来てみませんか?

 

<< ゴルフコース >>

英国ゴルフオープンの勝者ピーター・トンプソンによってデザインされた9ホール
 

朝は6時からスタートできます。夕方は最終スタートが4時半です。

料金は9Hキャディ付きで31フィジードル(2000円)程度です

 クラブハウスのスタッフはとても陽気。気軽に挨拶してくれます。英語はお世辞にも上手とはいいがたいのですが、むしろその方がこちらも気楽かもしれませんね。

 さて、ホテル内は現金は持ち歩く必要はありません。飲み物を買うにも、すべてサインでOKです。

 ご覧のようにボール、手袋など消耗品的なものはここでも手に入ります。また、ゴルフクラブを借りることもできます。ただ、発展途上国ですので、ゴルフはまだ贅沢スポーツ。用意してあるもの「品質」にあまりこだわりがなければ、、、ですが。

 滞在期間が数日あれば、ゴルフバックはクラブハウスに預けておいてもいいでしょう。ちなみにクラブハウスの隣りは、スパになっていますので、ゴルフをしない奥様連れであれば、奥様はスパでシェープアップに精を出す、というのではいかがでしょうか。

 そうそう、ここではラウンドはすべて歩き(手引きカート)ですので、メタボ傾向のシニアには良いでしょう。・・・ それって私のことです(^^;)





1番ホール


 



写真右上がティーグランドからグリーン方向を眺めたところ。
右下は、更にグリーンに近づいた位置から撮った写真です。


 写真下はティーマーク。椰子の実をペンキで塗ったものですが芽が出ていました。


 写真左はグリーンからティーグランドを振り返ってみたところ。
  私のレベルですと5番ウッドではグリーンに届かないのですが、カップが手前に切ってあること。またグリーンが左の写真のように大きく畝っているので、無理に1打で乗せようとすると、後が苦労することになるかも
しれません。


 まずはグリーン近くまで運んで、アプローチショットでグリーンオンする方が確実そうですね。こんな具合に(写真、下)



 


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