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86.人生も、夫婦も、50歳からが本番  (2005/09/03) 

 以前どなたかも言っておられましたが、夫婦関係が上手く行っていないとゴルフも楽しめない、とのこと。これは別に奥さまがゴルフをやろうが、やるまいが関係なく、です。私もそう思います。ここ最近は、ほぼ毎週ゴルフに行っていますが、土日の1日はゴルフ、もう1日はショッピングや映画などを夫婦一緒に楽しんでいます。

 実は私は「ゴルフ」より「映画鑑賞」の方が圧倒的に趣味としての期間が長いのです。1972年(昭和47年)に大学を卒業しましたが、仕事をしだすとゆっくりと好きな映画を観れなくなるかも、と卒業前後の3月ひと月は映画を観まくりました。当時は渋谷に「渋谷全線座」という映画館があり、2本だて上映をしていました。また「東急文化会館」もあって、そこには映画館複数ありました。今ではめずらしくはないのですが、当時としてはめずらしかったのです。そんなこともあって、この1月でなんと30本の映画を観ました。当時の映画というと、皆さんご存知のところでは、スピルバーグの「激突!(原題:Duel)」などがあります。あとにも先にも、あれほど映画を観たのは人生で唯一この時でした。

 そんな私ですから、今でも映画はレンタルビデオではなく、映画館で見るほうを好み、時々2本立て映画が観れる「目黒シネマ」に行きます。そんな私から紹介です


 これって見たことはありますか?夫婦、どちらか一方だけで構いません。50歳以上であれば、二人で2000円で映画が観れます。ですので、映画を観に行く時は車の免許証など生年月日を証明できるものを持参してみてください。

 


 ちなみにゴルフを題材にした映画ってあるんでしょうか。邦画では「熱血ゴルフ倶楽部」というのがあるそうですが、あいにくそれは観たことはありません。洋画では「ティンカップ」があります。当時ゴルフには興味はなかったのですが、主演の「ケビン・コスナー」が好きで、彼の作品を見続けた時期がありました。

 代表作品を紹介すると、「フィールド・オブ・ドリーム」とか「8月のメモワール」、「パーフェクトワールド」そして「ダンス・ウィズ・ウルブズ」」なんて、男のロマンを感じますよね。

   


 さて、冒頭の案内文の文句ではありませんが「人生も、夫婦も、50歳からが本番。いちばんおいしいところがはじまります」だそうですから。

 

 

追伸:「ストレイト・ストーリー」 デイヴィッド・リンチ監督作品 なんていかが?
 

 

 ゴルフとは直接関係ないのですが、この映画では芝刈機が重要な役割をしています(?)。

 あらすじは「こちら」をご覧ください。

 

 



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