ホーム / 目次 / 前ページ / 次ページ


53.楽しみ方、いろいろ (2004/11/13)

イル・オ・セルフ・ゴルフコース(モーリシャス)
ILE AUX CERFS GOLF COURSE

  
(別に、私がここへ行った、という訳ではありません)


 「人生いろいろ」といって顰蹙を買ったのは小泉首相だが、この「いろいろ」は歓迎されるだろう。ゴルフにもいろいろな楽しみ方があるだろうと思います。このホームページの表紙に書いたように、以前は南の島の旅行が好きで、特にフィジーの小さな島、マナ島にはかなりの回数訪問した。1度だけ子供達を連れていったが、あとはすべて家内と二人で。

 さて、この12月から家内が「亭主の好きな赤烏帽子」とばかりにゴルフを始めてくれることになった。どうも私は教えるのが好きなのだが、教えられる方は必ずしも歓迎ではないようだ。せっかくゴルフをやる気になった家内のご機嫌を損ねたら、それこそもとの木阿弥。前回、フィジーに行った時もゴルフ場の横を通ったし、その後言ったインドネシアでホテルにゴルフ場がついていたが、家内がゴルフをしないので、ということで諦めた。ようやく一緒にゴルフが出来るというのだから、ゴルフの楽しみ方を変えなくていけない。私のスコアもパットがいまだに下手でハーフで30打近く打つので100が切れていないが、まあ普通の人となら、楽しくご一緒させていただける程度にはなった。

 先日、私がゴルフを始めるきっかけを作ってくれた先輩と栃木県の「ゴールデンレイクスカントリークラブ」へ行ったが、平日ということもあって、プレーしている人も少なく、ゆったりと周ることが出来た。このゴルフコース、バブルの時代に出来たとみえて、人工の岩山や池を巡るカート道といい、なんだかオジサンの為のディズニーランドという感じだった。これから寒くなると、更に山々が見渡せて、綺麗だろうな、次回は家内を連れてきてやろうかと思った。まあシングルを目指すのもいいが、50歳を過ぎて始めた私には、スコア以上に大事な何かが他にあるのかもしれないのだから。

 最近の心境としては、シャカリキにスコアだけを気にするのではなく、景色を楽しみながら、おしゃべりを楽しみながら、というゴルフの楽しみ方も素敵だろうと思う。上記の写真は、モーリシャス(インド洋、といってもアフリカ寄り、マダガスカル島近くの小さな諸島)だから、ちょっと遊びに、というには遠すぎるが。旅費も1週間以内でも30万円以上する。(同様な島全体がゴルフ場、は私が知っているところでも、バミューダにもある)



 年明け(2005年1月)、再度フィジーに行こうと思っています。皆さん、フィジー旅行というと大変そうに聞こえるかもしれませんが、ハワイへ行くのとほぼ同じ位の時間で到着する距離です。しかも南下するのだから時差もほとんどなし 。旅費は、まあハワイほど便数が豊富という訳ではないので10万円以下という訳にはいきませんが、5日程度の旅行なら10万円前半の金額で行ける(ハワイ程観光化されていないので、お土産代にお金を使わなくて済みますが)。皆さんも、お子さんが大きくなっているならば、一度夫婦で行ってみてはいかがでしょう。

 ちょうど私が手配を頼んでいる 旅行会社なら、プラス・ワン・キャンペーンというのをやっていて、「 フィジ-滞在中にデナラウゴルフクラブにてゴルフ1ラウンド(18H・グリ−ンフィ−のみ)をプレゼント) 」が付きます。また、夫婦あわせた年齢が100才以上なら、フィジーの航空会社、 エアーパシフィックの航空運賃が割引きになるという「ご夫婦100歳割引キャンペーン 」もやっていますので。一度、奥様孝行に行ってみられてはいかがですか?

 

追伸:

 2006年1月にもフィジーに行きます。今回の行き場所はこんな場所


ホーム / 目次 / 前ページ / 次ページ inserted by FC2 system