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ゴルフレッスン続編(右腕がじゃまを?)

私が通っているゴルフスクールは、サマディーというところだが、月4回の打ち放しレッスンのほかに、アプローチレッスンが1回含まれている。このアプローチレッスンも参考になった。練習場が別になっているが、12,3打席しかない練習場で、奥行きも30ヤードくらいだろうか。そのネット手前にグリーンとおぼわしきポイントがあり、目印がたっている。ここをめがけてボールを打つのだから、そんなに力はいらない。

こちらにはアプローチレッスン担当の別の男性インストラクターがいる。割りと無口っぽい人だが、ポイントを絞って指導してくれる。私の場合は、右腕がじゃまをしていた。また手首だけで打っているので不正確になると言われ、腕でクラブを運ぶように気をつけた。

通常、ほとんどの人が右利きで、利き腕ではない左腕との力の差があるのは当然。この左右のアンバランスで苦労した方も多いことだろう。このあたり、どう克服したのかお聞きできればありがたい。

私は30歳代にテニスをやっていたことがあるので、時々テニスと比較しながら考えるのだが。テニスのバックハンドでも、利き腕の右で打っているにもかかわらず、日頃使わない筋肉を使うので苦労した覚えがある。ある時、雑誌で読んだ練習方に、晴天時お布団を干すだろうが、その際にやる布団叩き。あれをテニスのバックハンドでやればいい、というものだった。こうして筋肉を強化した覚えがある。

ゴルフの場合、このバックハンドを左手でやるのだから大変。多分こうなのだろうと思うのが、テニスのバックハンドの時、右手の甲を上にし、右手親指でラケットを押してやる感じでないと力が入れられないことを知った。であるなら、ゴルフもそれに近いやりかたがあるのだろう。



江連忠著、「ゴルフは、かっこよく気持ちよく」より

 ジュニアの頃からゴルフをやってきている人は、自然に左サイドでリードしてクラブに振られる感覚が身についたりするのですが、大人になってからはじめた人は、どうしても利き腕の右サイドに頼る傾向が強いようです」

 → 対処法:左1本で素振りをしてみると良いのだそうです。

 

 


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