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460. 今年の夏はゴルファーにはキツイ!  ・・・ (2018/08/05)     

 例年の夏も今年のように暑かったでしょうか?なんだか今夏が異常に暑いような気がするのですが。さて今夏、それほど仕事が忙しかった訳ではないのですが、振り返ってみれば7月にゴルフをしたのは(7/12, 7/27の)2回だけでした。この二日以外の日では予想気温が30度以上(31〜35度)だったからでした。健康のためにやるゴルフで体調を崩したのでは本末転倒ですものね。

 そんな話を、いつものように組み合わせでご一緒したメンバーさんに話したところ、その方、先日ここ(栗橋国際カントリー倶楽部)以外でプレーした際のことを話して聞かせてくれました。それによれば、ご一緒した知人がラウンド途中でふらつくようになったそうです。本人は「大丈夫!」とは言うのですが、足元のふらつきは続いていたそうです。そんなことで、本人にはプレーをあきらめさせ、カートでクラブハウスに戻ったのだそうです。そこにはゴルフ場が手配してくれた救急車が待機していてくれていました。

 それがです、救急車がなんと2台待機していたのでした。聞けば、他のプレーヤーさんの中でも、ラウンド中に気分が悪くなった人が現れて、急遽病院に搬送して貰うよう頼んでいたのだそうでした。たしかにこの夏は、自宅周辺を歩いているだけでも、なんだかオーブンの中にでもいるような暑さを感じました。まして炎天下でスポーツをするなんて体調を悪くすること必至ですよね。皆さん、好きなゴルフも、ほどほどにしましょうね!


 首に巻いているのはネッククーラー、特殊なジェルが入っていて、ぺったんこになっているベルトを水の中に漬けるとふっくらと膨らんできます。それを冷蔵庫で冷やしておけば完璧。暑い夏のゴルフ、頭に血が上る際、このネッククーラーで冷やしてあげましょう。  写真では分かりにくいかと思いますが、このゴルフ場の特徴は砂洲になっていること。利根川の堆積物がたまって出来た地面ですので、芝は生えていても、その下は砂、という状態。つねにバンカーショット的な感覚での打ち方が求められるのも、このコースの特徴かも。
 Par3ホール、グリーンは池の向こうにあります。この夏は池の水が干上がり、その代わりに背の高い草が生えてきました。  それがあまりにも成長したもので、なんと池を超えた先にあるグリーンが全く見えないのです。これ、ブラインドゴルフとでもいうのでしょうか(?)
 芝が青々と広がっていて、冬場よりもなんとなくフェアウェイが広くなった気がします。  この日も天気が良かったものの(幾分気温が低かったものの)ゴルファーの皆さん、暑さに恐れをなしたのか、いつになく空いていました。ならばと追加料金500円を払って、もうハーフ回ることにしました。私一人でカートに乗りラウンドしたのですが、前も後ろも誰もいませんでした。折り返しのホールを終えて振り向くとようやく後続の人が見えました。
 なんだか500円で貸し切り出来ちゃった気分でした。
 新幹線がコースを横切るのも当ホームコースの名物(?)の1つ。メンバーさんは慣れているので、通過してきてもまったく気にしません。  2グリーンですので、また夏場で芝の成長が早いので、メンテナンスは欠かせません。空いている方のグリーンはメンテナンスに。


<練習後記>
 ひとりラウンドというのもたまには良いものですね。どうもこのところ肩関節の硬さが増し、テークバックが浅くなってきた感じでした。浅いテークバックから、「飛ばそう!」と力むもので、いきおいフォローに力が配分され、お陰でボールはターゲット左に飛んで行ってしまっていました。
 ひとりラウンドなので、まあOBしてもいいやとばかりに深いテークバック(左肩の端が顎に付くくらい、またターゲット方向に背中を向ける感じ)にしたところ、方向性に問題が残るものの、いつになくボールは遠くまで飛んで行ってくれました。

 関節の硬いことに変わりはないものを無理やり回している感じがあるので、肩関節の可動域を増やすためのストレッチと並行してやらないと故障に繋がりかねませんね。でもまあ、こうして、飛距離が落ちて来た現状でも、のりしろが残っているのが確認出来るというのは嬉しいものですね。



 


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