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446．ゴルフはフィニッシュからつくる　・・・ (2018/1/14)  

　タイトルは「今年最初のゴルフ」としたいところだったが、寒い日が続いたり、野暮用で天気予報（晴天の日）とのシンクロが難しく、今のところ実現していない。そんなことで、このところ感じていたことをまとめてみた。

「ゴルフはフィニッシュからつくる!! 」     　(日経プレミアシリーズ)  合田 洋(著) 918円（税込）

	プロゴルファー　米澤　有

　こちら昨年末、偶然図書館で見つけた本（写真上、左）。もともと体が硬い方だが、年齢とともに更に動きが悪くなった気がする。別に飛距離だけにこだわる訳でもないが、健康的にも体が硬いのが良い訳はない。そんなことで参考にと借りて読んでみた。
　レッスンを受けていると、多くのアマチュアゴルファーはボールを打って終わりという感じだが、ボールを遠くに、正確な方向に飛ばすにはクラブを振りぬく途中にボールがあるだけ、というスウィングを心がけるようにアドバイスされた。いづれのアドバイスも、フィニッシュが大事ということ。つまり本のタイトルどおり。

　また、ホームコースでコースレッスンを受けた際に、せめてもとフィニッシュで２秒止めておくように言われた。こうすることで多少なりとも体の捻転が増すようになるわけだ。そんなことで、コースへ出て、朝体の動きが悪いと思った時は、まずはフィニッシュの位置まで体を捻転し、そこから捻転をほどき、ティーアップしたボール位置まで戻した。こうしてスウィングすると伸びの良いボールが飛び出した。


　上右の写真。たまたまテレビをつけたらやっていた番組。ネットで確認したら、とちテレの番組の１つ、Happy Swing という番組だった。感心したのは、出演する女性たちのスウィングの柔軟性。特に米澤有プロのフィニッシュが素晴らしい。右肩がボール前（飛行方向）に向くまで捻転している。私には真似しようもないが憧れのスウィングとしてテレビを見ている。




　昨年、インドア練習場で4か月ほどレッスンを受けた。自前のクラブを持参することもあり、また練習場に揃えてあるクラブを利用することもあった。練習場のクラブの１本、ツアーステージ X-UT GR (2014年モデル) U3、シャフトはツアーAD B14-03u が気に入った。ヘッドの重さを感じるのに適当な感じ。これを振ってみると、フィニッシュまで振り切るのが楽になった。シミュレーションのスクリーンに出る表示では１８０ヤードと出た。このクラブ、中古で１万円ちょっと。しばらくゴルフクラブを買っていなかったので、プチ贅沢と買っておいた。次回、コースへ行く楽しみが１つ増えた。