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438.レッスンプロのドライバーショット ・・・ (2017/10/01)

 インドアのゴルフレッスンで、前傾姿勢キープを練習。結果は、Par3ホールで、またアプローチでのグリーンオンの確率が高まった。アイアンは(落ちて来た)飛距離も出るようになったが、ドライバーショットは飛距離のバラツキがひどく、結果が出ていない。そこでレッスンプロにドライバーを打って貰い、それを撮影させて貰った。  

 アイアンショット はこちらをご覧ください。


 ドライバーは、ヘッドをソールさせない。でないと、ティーアップしていながらダフル原因に。 
   
 
   
 
   
 トップでヘッドはボール飛行方向に向いている。
 
 一気にクラブを引き下ろしている。
 
 このあたりでは、画像のズレからヘッドが加速を始めているのが分かる。
 
 
 
 ボールにヒットした後もヘッドの加速は衰えず、クラブを振り切る。
   
 頭は前の状態をキープしたまま。
   
 右足は地面をキックしている。
   
 フィニッシュで(ふらつくことなく)安定している。さすが!


 10月26日(木曜)、高坂カントリーで、年金基金主催で定年退職者ばかりのゴルフコンペがあった。ほぼ同年代の人だが、ゴルフ歴は30年前後、つまり私の倍。このコース、降りたり、登ったりとアップダウンの激しいコース。皆さん、このコースは始めてだというが私以外は90前後でフィニッシュした。感心したのは、飛ぶのだ。パー3ホールで160ヤードを超えると、私にはアイアンでは届かない(持っているのは5番まで)。当然、ユーティリティの出番となる。しかしだ、彼らは皆、アイアンで飛ばす。見ていると、テークバックはさほど大きくはない。肩あたりから一気に振りおろし、ボールヒット後も振り切る感じ。

 良く言われるのは、腕で振るのではなく体幹でといわれるが、拝見していると、体幹とは背中と理解した。そういえば、息子の持っているドライバー(Sシャフト)を振ったら、翌日背中が筋肉痛になったのを思い出した。しばらく、背筋を鍛えるトレーニングをしてみようと思う。




追加:(2017.10.21)

 インストラクターにドライバーショットをもう1度見せて貰いました。計測結果は左の写真の通りでした。使ったクラブはXXIO8、シャフトはR、試打もせずに一打打った結果がこれでした。


 飛距離ですが、私が自分のドライバーでトライしてみても、最長200ヤード止まりでした。この287ヤードという数字は、納得いく数字だと思います。

 飛距離の要素を本人に確認しました。それによれば、右足のキックはそんなに意識していないと。また、ヘッドのローテーションも同様に、そんなに意識はしていないそうでした。
 意識しているのは、クラブヘッドがボールに当たったあたりからのフォローの長さだそうでした。ビギナーは打って終わりが多いようですが、インストラクターは、クラブヘッドがボールに当たった以降も押し出すかのように力を伝えているそうです。その為には腰の捻転(シーソー状)がキーのような気がします。 





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