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437.幾つになっても伸びしろは残っているもの ・・・ (2017/09/22)  


 今年の夏は天候が不順だったこともあるが、ゴルフが不調なこともあって、しばしコースとは距離をおいていた。その間、何もしなかった訳ではなく、居住の地区にあるインドアのゴルフ練習場でレッスンを受けていた。そんなタイミングに白内障の手術 もしたりで、気が付いてみれば、前回コースに行った時期から既に2か月もたっていた。(それまでは、月に2〜3回コースへ行っていたが)

 このところホームコース(栗橋国際CC)でのスコアは低迷し、100が切れないどころか110前後と惨憺たる結果となっていた。そんなこともあって、ゴルフレッスンを受けようと思ったのだが、改善点を1つに絞って考えた。それは、ボールを打ち終わるまで前傾姿勢をキープすること。これで方向性とともに、より飛距離が出るはず、との思い。

 結果は(完璧にはまだまだだが)スコアは96(46+50)だった。方向性はPar3ホールでグリーンを大きく外れることがなくなったことから確認できた。アイアンショットは、まずまずだが、課題はドライバーショット。ばらつきが酷いのだ。そう、次のレッスンの課題が見つかったわけです。まあ、素人のスウィングですが、よろしかったらご覧ください。

 もう1つ、視界がクリアで、遠くも見える、それも良く見える、というのはなんと素晴らしいことか。白内障の手術は(いまの体力が維持出来るであろう)、これからの10年に大きな力と希望の光をもたらしてくれそうだ。

 写真左縦列が、アイアンショット、写真右縦列がドライバーショット 
     
 
     
 
     
 
     
 
     
 ボールにクラブヘッドがヒットする瞬間、まだ顔(頭)がボールを見る位置にキープされている。

 まだ理想形とは言い難いが、とりあえず初期の目的は達成出来ている感じ?
     
 
     
 
     
 先日ゴルフレッスン番組を見ていて、プロがアマチュアにアドバイスしたのは、フィニッシュでおへそを突きだすように、とのこと。

 つまり、思いきり身体のバネを使って振り切って、ということだと思う。
     
 フィニッシュをみると、背中の筋肉が弱いこと、背中・肩の筋肉に柔軟性が無さそう〜(笑)というあたりが今後の課題となるのだろうか。

 でもなあ、この硬い身体、柔らかく、柔軟になるのだろうか(^^;)
     





 <練習後記>

 冒頭のタイトルにも「ノリシロ」という言葉を使ったが、それが私の実感。私の場合、ゴルフを始めたのが53歳と遅かったもので、60歳くらいまでは、飛距離は伸びていた。それもさすがに60歳を過ぎたあたりから飛距離が伸びなくなった(飛距離が落ちて来たのを感じ出した)。今までなら7番アイアンで届いていた距離を、6番、もしくはユーティリティを引っ張りださないと届かなくなったりと現実は厳しかった。

 写真撮影は、「ダイヤコーポレーション(スマホザウルス)」という留め具をアプローチ用のサブバックに装着し、そこにデジカメを固定、撮影した。

 ゴルフ練習場のスウィングとコースでのスウィングが違うケースが多々あるので、こうして実際のコースにデジカメ(スマホ)を持ちこみ撮影した画像は大いに参考になると思います。 
  2015年の年末から年明けまで、ジャックニクラウス・アカデミー・オブゴルフでプロのレッスンを受けた。この時の改善点は適切にスウィングに「コック」を入れること。このレッスンのお陰で、1クラブ長いヤツを使わないといけなかった距離が、元に戻った。

  これで、もう改善の余地(ノリシロ)を使いきったかに思えたが、今回のレッスンで、再び落ちかけた飛距離が、再度戻った。それも方向の正確性と共に。

 人間、諦めなければ、まだまだノリシロは見つかるものですね。





 ps
  昨日も、コースで前のグループのシニア達のスウィングを拝見していた。スウィングアークを外れ、なんだかクラブを捏ね繰りまわしている感じだった。身体を軸に、ボールとは対角線上がトップの位置になり、そこから素直に振りだすヘッドで、そんなに力まなくても威力はそこそこあるはず。
 まずは、力でねじ伏せようとせず、クラブの重さを上手く利用してヘッド(クラブ)にお仕事をさせる方法を模索したいと思います。それが分かれば、着実に落ちる体力をハンディとせずに、楽しいゴルフが続けられるのでしょう。さっ、がんばろっと。





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