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405. 身体作りが飛距離つくり? ・・・ (2016/10/16)  




 私よりも年齢の上の方でも、フィニッシュがこの位置まで回っている。フォローのスウィング
アーク(弧)が大きくなっていることは、右肘が伸びていることからも感じることが出来る。
これがこの方の大きな飛距離に繋がっていると推測出来る。




 こちらは昨年撮影した私のスウィング。ベテランの方との違いの1つ、背中の見え具合からも、
分かる。また、フィニッシュが(右肩が回らないため右肘を折りたたんでごまかしている(笑)。
このアーク(弧)の小ささが、飛距離がイマイチ出ない理由の1つとなっていることは明らか。






 私の住んでいる区では、駅前に大きなビルを建て、マシントレーニングは勿論、プールまで用意してくれている。
 また一般向けとは別に、シニア向けの施設もあって、小ぶりの施設ながら年中無休でオープンしてくれている。

 写真上は、ランニングマシンだが、目の前にテレビを用意してくれていて、それを見ながら、ランニング(自転車にも同様にテレビ画面が付いている)運動することが出来る。さらに窓の外には、電車、新幹線、更にはモノレールが目の前を通過している。もし私が鉄道マニアだったら、ここへ通う楽しさが倍加するだろうと思う。



  
 先日のゴルフでベテランの方(私より年上)とご一緒して、そのスウィングの綺麗さ、特にフィニッシュがプロのスウィングのようにきちんと周りきっていることに感心した。

 もともと身体の硬い私には、こうしたスウィングは難しそうだが、今よりも少しだけ身体が回せるようになるのなら、飛距離も伸びると思う。腰のひねりは、区のスポーツ施設にあるマシン(上、写真)を使ってストレッチを試してみている。また、五十肩の後遺症で固まった肩は、柱に固定して自転車のタイヤチューブを引っ張ることで左手の引く力、振り切るだけの筋肉の柔らかさが出来たらなぁ〜、と思っている。


<練習後記>
 ある年代になって、「ゴルフは健康維持のため」と考えるなら(人の体というものは、使わなければ自然と退化するのだから)これら努力はとても意味のあることだろう。今回の解説のように、ゴルフをやっていなかったら、自分の体の柔軟性を保とうなどと積極的なことは考えなかったのだから。



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