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395. 始めてのゴルフコンペの幹事役  ・・・ (2016/07/03)  

 二月に一度、茨城県(栃木県との県境)で開催されるゴルフコンペ。ベテランばかりで参加者は上級者ばかり。ただし年齢層は高く、最高齢は92歳(しかも都内から2時間かけて自ら運転してくという)には驚かされる。ここへ行くと、66歳の私などは若手扱い(笑)。高齢者が多いゆえか(?)、腰が痛いので、とか腕が痛いので、といった体調不調を理由に直前の参加辞退も多い。今回は、結局4組(各3名)計12名でのコンペとなった。そんな状況なもので、以前は参加人数も多く、インとアウトと半分に分かれてスタートしていたが、昨今は組数が少ないので一緒に周っている。

 さて、前回3位入賞なもので(単にハンディが多かっただけなのだが)、今回の幹事役を仰せつかった。通常前回の上位3名(プラス常任幹事役)がお世話役をするのだが、1位になった方が入院され、また常任幹事役的な方が用事があるとかで不参加となり、なんと幹事役初体験の私が中心に活動することになった。
 メンバー表は常任幹事の方が事前に用意してくれていて、そのコピーをゴルフ場から受け取れば良かった。私が用意するのはニヤピンの旗、そして優勝者、優勝グループの予想券(組み合わせ表を兼ねている)の配布、およびとその馬券の回収。コンペ終了後は、参加費、馬券代を回収といったところ。表彰や当たり馬券の配当などは、ベテランの方がやってくれたので助かった。

 幹事役をやっていると、終了後の表彰式・パーティーの進行で食事をしているヒマがない。今回は幹事役としてパーティの全員が帰るところまで見届けたので、(半分以上料理が残ってしまっていたので)レストランの人に頼んでパックに入れて貰って持ち帰った。帰宅してから奥さんに本日のコンペの話しを聞いて貰いながら、パーティー料理(冷しゃぶ、エビマヨ)を食べた。



 日ごろ河川敷でプレーしている私にしてみれば感動するほど美しいコース。もっともメンバーさんに言わせれば、経営がP**になってから経費削減が進み、整備状態が悪くなったそうだが。

 クラブハウスに向う最終ホールで、なだらかな上り坂。

 
 ここが名物ホールの1つ、一見広々とした感じだが、ボールが落ちるあたりからコース巾がくびれてきて、落とし所が悪いと2打目が打ちづらくなる。  こちらが優勝のTさん、私が幹事をしたので、持っていたカメラで写真撮影をして差し上げ、あとからハガキサイズに印刷し郵送しておいた。





 このゴルフ場(スプリングフィルズ )の最寄りインターは桜川筑西だが、地図で見るとちょっと遠回り。知人に言わせると早朝なら谷和原で高速を降り、一般道を走っても(距離的には短くてすむので)到着時間にはさほど差はないと。ということで、この日も一般道を走った。

 行きもだが、特に帰りの時間、道路を走行していると、なんだか懐かしい車、それもかなりレースを意識した改造が加えられた車を多数みかけた。帰宅して、かつて若い頃レースをやっていたという知人にメールしてみたところ、筑波サーキットで以下のイベント、クラッシックカー・フェスティバルが開催されていたことが分かった。




 ゴルフ場への行き、私の目の前を走っていたのがこれ、ユーノスロードスター。2座席のライトウエイトスポーツカー。バックミラーに移る目で気がついたのだが、女性ドライバーだった。
 いまやいすずはトラックのみで乗用車は製造していないが、当時はこんな車も作っていた。いすず、べレットGT−R。多分、私が大学生の頃走っていたモデルのようで、今は見かけない「三角窓」がついているのが、古き良き時代を感じさせる。   左は日産シルビアだろうか。これ以外にも、スカイラインGTなども見かけたが、さすが大幅改造されているようで、トラックで運んでいた。


 今回はいつもと違って、ゴルフ一辺倒の紹介ではなく、クラシックカーの紹介となった。それにしても(多分40年はたっている)これらの車を綺麗に、それも走行可能な状態で乗っているオーナーさん達には感心させられる。聞けば、古い外車よりも、古い国産車の方が部品入手が難しいのだとか。



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