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390. 日本には少ないカントリークラブライフ  ・・・ (2016/05/28)  


 クラブハウス、車寄せには国産、輸入高級車がずらりと並ぶ。しかしゴルフバックの積み下ろしはすべて自分でやるところは、会員が自主運営するゴルフクラブらしいところ。  本日は開場記念ということで、入口からすでにパーティー気分な飾り付けが。なんだかパーティーに来たついでにゴルフをしようか、というノリ

夫婦、子連れ、さらにはペット連れも沢山
全員が全員、ゴルフをする訳ではなく、皆それぞれに楽しんでいた

 すでにカートがずらりと並んでいる

 テーマカラーが決まっていて、皆さん、黄色のウェアを着ている

 役員から本日のルール説明がある


コースはこんな感じ。図では分かりにくいが高低差がかなりある

   
   


 左は昼食、おにぎり、サンドイッチ、たこ焼き、稲荷寿司、豚汁など自由に選ぶことが出来る。

 写真右は、夕方からのパーティー料理
   

 横から見るとこんな感じ(ティーグランドは右手)

 ティーグランドから見るとこんな感じの打ち下ろしホール

   


 18番パー4のホール、写真では分かりにくいが一番奥にクラブハウスが見える。今回はなんとか2オンに成功。
   


 マイカートが購入出来る。二人乗りは50万円程度、4人乗りは150万円ほどだった。通常使われているものより、かなり格好が良い。
   
 日が暮れるまでは、バンドの生演奏を聞きながらひたすら食べながら、おしゃべりを楽しむ。

 日が落ちてくると、生演奏に合わせて踊り出すひとも

   


<編集後記>

 アメリカのカントリークラブに行った際、クラブ内のレストランにご老人が沢山おられた。この人達はゴルフをするのだろうかと思っていたが、皆さん、ランチを一緒し、楽しい会話をしたあとは帰られていった。つまり、カントリークラブは社交の場で、ある人は結婚式をここでするし、またコースの端に墓石が並んでいるのも見かけた。恐らくはゴルフ好きの方が亡くなって、好きなゴルフ場の隅に墓を作って貰ったのだろう。

 ここブリック&ウッドは、数少ないアメリカのカントリークラブ的な文化を取り入れているゴルフ場という印象。ここに来る人たちは、金銭的にも、気持ち的にも、余裕のある方ばかりなのか(写真を見ておわかりのように)楽しみ方が一般的なゴルフ場とは違う。私もメンバーのご夫婦に誘われてイベント(その時はハワイアンの夕べ)にだけに来て、ゴルフしなかったこともあった。写真のように、ゴルフ以外にもいろいろな楽しみ方が出来るゴルフクラブなのです。




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