39.フェアウェーウッドで上手く打てるようになりた〜い(2004/06/19)
ロングホールで2打めに、それなりの距離が出ないのはツライ。なんとかフェアウェーウッドで上手く打てるようになりた〜い、というのが正直な希望である。しかし、「私の道具」のページを見ていただくと分かるが、現在のゼクシオ5Wに至るまでに、すでに3本のFWを買っている。力量がありさえすれば、どのFWでも打てるのだとは思うのだが、4万円也で買ったゼクシオ、これでダメなら言い訳はできない。すべて私の力量のなさなのだと。
さて、左の本「ゴルフ100切り特急券」は、「フェアウェーウッドショット対策」が読みたくて買ったといってもいい。で、小俣奈三香プロはこう解説する。一般にFWで失敗する理由だが「インパクトで左腰が開いてしまう」が原因ということが多いのだそうだ。あとは、アイアンでもなんでもある、「スイング中に上体が上下にプレる」、とうのもある。 実はこの「普通にアドレスした後に、右足を真っ直ぐ後ろに引く」は「インパクトで左腰が開いてしまう」ことを防ぐのに有効でした。飛距離を出したいからこそFWを使う訳ですから、「飛べ!」とばかりにリキんで打つと、初心者は自然と左腰が開いてしまします。しかし、右足が一歩後ろに引かれていると左腰を開きづらくなります。
これでしばらく練習場で、そしてその後本コースで試して結果をご報告したいと思います。ほんと、FWって上手く打てない人が多いですよね。
ライはいいのにどうしてミスショットが出るの?これはこの本の中の「フェアウェーウッドショット対策」のタイトル文書。まさに私の気持ちを代弁してくれている。
まず「ボールの位置は左足カカト線上よりボール1個分内側に置け」と。次に「ヒジが伸び切らない前傾確度でアドレスする」。これは多少ヒジが曲がっているくらいがちょうどいいのだそうで、伸びてしまったアドレスだと、スイング中の上体のブレがひどくなってしまうのだそうです。
そのためにすることは、「まず体の正面で(剣道の竹刀を構えるように)グリップ。そしてそのままクラブヘッドをボールの位置へ持っていく」といいのだそうです。
さてここからが一番のポイントかなと私が思った部分です。「普通にアドレスした後に、右足を真っ直ぐ後ろに引く」とあった。あとは、「フィニッシュの形をイメージしてからスイングする」「ホウキで芝を掃くようにヘッドを動かす」とまとめている。