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388. ヘタはヘタなりに安定してきた?  ・・・ (2016/05/16)  

 このところ仕事が忙しくなり、ゴルフの機会が減ってきた。たまたま繁忙の谷間、天気はイマイチな感じだったがゴルフ場に電話して予約した。送迎バスでゴルフ場に到着する際に土手を下っていくが、まずは駐車場を見渡して今日の混み具合を予想する。たまたまなのかもしれないが、最近、駐車場に並ぶ車の台数が以前に比べ少な目な気がする。

 どこのゴルフ場も同じだそうだが、ゴルファーが高齢化してきて、プレー人口が減っているのだとか。反して、若者は丸一日時間が取られるゴルフは避け、もっと他の楽しみをみつけていく。この日の組み合わせは4人ではなく、3人だった。世代は3人とも65〜69歳。


 気温はそこそこ、くもり空で暑くなく、しかも風もないのでゴルフ日和と言える状況。今日も朝方、コースメンテの人がグリーンに散水していた。  まだ冬場の枯れ芝から回復していない部分もあるが、概ね良好

ん?ティーグランド前が白く真綿が敷かれた感じ

 足元を見れば、こんな感じ。柳の花なのだとか(?)

 ある時期から、このコースに始めて来たビジターのために、池手前に小さな木を植えて目印にしてくれている。  河川敷にあっても、コースの周りには四季折々の草花が咲く
上級者に、栗橋国際CCの難しさを聞いたところ、その1つがコレ。利根川が運んでくる砂が堆積し、その上に芝が生えていること。つまりバンカーショット的要素を加味した打ち方が必要だからだと。  5月も末になり芝も緑になり、梅雨に入る前までが、気温も暑すぎずゴルフに向く季節と言えるだろう。

 毎回同じようなミスをするのがこのホール。ティーグランド目の前に池があり、渕に背の高い草が生えていて意識させられる。反対に右手が開けているので、ドライバーで必要以上に右に打ってしまう。この図にはないが右に飛ばすと隣のホールとの境に池がレイアウトされ、そこにはまることになる。

 ワンラウンド終盤で大叩きしてしまったのが悔しくて、500円払って追加ラウンドをすることに。結果、このホールは上手く行ったのだが、疲れが出てきたのか、他のホールのスコアが軒並み悪くなり、トータルのスコアでは、8番ホールで大叩きしていても追加ラウンドする前が良かった。

 

 私と年代は同じだそうですが、かなり飛ばす方、ご了解を得て動画で撮らせていただいた。

 トップからの切り返し時、一旦頭を右に傾けている

 いったん身体を沈め込んだあと、伸びあがるようにして打っていた。  ティーチングプロではない私には解説するのは難しいが、見ていて重〜いものを前へ打ち出す動作、タメを作っておき、一気にパワーをぶつけるような印象だった。


<練習後記>
 昨年末から年始1月に渡ってレッスンを受けた。レッスンの結果、グリップを変え、スウィングを変えたもので、受講直後はしばらくはスコアはひどいものだった。

 まず距離感が合わなくなった。コックをしっかり取り入れたものに変えたお陰で飛ぶようになったものの、グリーンを超えてしまうことが頻発した。これは番手を調整すること、またアプローチ時にはコックを入れないことで距離感も合わせられるようになった。

 グリップはインターロッキングからオーバーラッピングに変えた。変えてしばらくは異和感を感じた。しかしこれは右手が出しゃばるクセを殺す意味で、改善に寄与した。プレー時には左手一本で素振りをすると良いようだ。

 あと、パットがショートすることが多かったこの問題は、グリーン近くのアプローチを(アイアンではなく)パターでグリーンに乗せることを繰り返すうちに、しっかり打てるよになってきた。

 こんな具合に、レッスンから暫く時間を置かないと、レッスンの成果の確認は出来ないのかもしれない。自分としては、ヘタはヘタなりに安定してきたと思っている。ちなみに低迷を続けていたハンディは 25.3 。もう少しプレー時の集中力を上げ、なんとか今年中に20以下にまで減らしたいと思っている。
 


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  パターはセンターシャフトに変えてみた





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