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387. 3か月前のレッスンの成果が出てきた (Part II)  ・・・ (2016/05/01)  


 ふた月に1度、茨城(スプリングフィルズ )でのゴルフコンペに参加している。かつて100以下で周れていたのに、コンペに誘われるようになってからは、むしろひどいスコアだった。参加メンバーの多くが70代の方々、しかもこのコース(スプリングフィルズ)を自分の庭のように熟知しているメンバーの方々。70歳代と言っても飛距離は私よりも飛ぶ、もちろん寄せとパットは抜群に上手い。そんな皆さんに気後れしていたのかもしれない。それを打破するきっかけになったのは、昨年末から今年1月にかけて参加したジャックニクラウスゴルフスクールでのレッスンの成果だと思っている。




 かつて伸び伸びとプレーしていた以前のようにプレー出来れば、少なくとも100以下では回れるはず。そんな伸び伸び感を呼び戻すきっかけになったのは、先日の豪州から来たお客さんとの「イーグルレイク 」でのプレーだった。彼は、私が貸して差し上げた私の息子のクラブ(2007年モデルテーラーメイドバーナー、XXIOアイアン)を使いこなし好スコアで回った。Par3ホールではピン傍にぴたりと付けてくる。また、グリーン傍からは、私がウェッジを使うような状況でも、彼はパターで寄せてきた。さすがハンディ3まで行った方。
 楽しく会話した中でも、私のゴルフにコメントすることはなかった。1度だけつぶやいたのは、私が右に曲げてしまった時だけ。彼いわく、「ドライバーは振りきると真っ直ぐ飛ぶよ」と。それまで振り切っていたドライバー、狭いコースの中で慎重になりすぎたようだ。スウィングが小さくなったら、右に曲がって右の土手にあたり、幸いにフェアウェイに転がって戻ってくれた時だった。




 そんな彼とのプレーから伸び伸び感を取り戻した。そんな自分のゴルフを確かめるべく、二月に一度のコンペの前に練習をと家内を誘って行ったのが「カントリーザレイクス 」。このコースの良さは、カートのフェアウェイ乗り入れが可能なこと。家内は運転免許を持っていないので、カートは運転させていない。なので、カートのフェアウェイ乗り入れが出来ないと、カート道とボールの間を行ったり来たりが頻繁になってくる。そう、まるで一人ラウンドをしているように。 そんなことで、家内とのゴルフでは、このカントリーザレイクスに来ることが多かった。 
 ここでのラウンドも、家内と2サムなので伸び伸びとラウンド出来た。スコアよりも、いろいろな体験を重視してのラウンドだった。

   
   
   




 5月1日、定例のゴルフコンペが開催された。私のゴルフに課題は多い。その1つ、パッティングがショートすることが多い。これは気持ちの問題だとは思うもののパターを変えることで対応出来ないだろうかと考えた。過日の豪州のゴルファーに以下の2つのパターを指しだし、好きな方を選んで貰った。当初の予想ではフェースの当たりが硬めのオデッセイを選ぶと思っていたら、テーラーメイドのゴースト(私の息子ように買っていたもの)を選んだ。フェースに弾力感があり、ボールを弾く力が強い。シングルの彼には、コントロールがやりにくいのではないかと思ったが、彼は1〜2個ボールを打ち、迷わずゴーストを選んだ。ならばと私も、今回のコンペに、ゴーストパター(センターシャフト )を持参した。

   
 結果は左のように、三位だった。もちろん、たっぷり頂いているハンディが効果を発揮したことは言うまでもない。今回のこの結果を次回コンペに向けてのステップアップにしたいと思う。






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