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383． 豪州からのお客様とゴルフを 　・・・ (2016/03/25)  

　２００９年１１月、息子の留学先の西オーストラリア、パースに行った際、現地に住んでおられる日本人のTさんがゴルフに付き合ってくださった。場所は「ワナルーゴルフクラブ」。それから７年、この方から連絡があり、日本の桜の開花にあわせて一時帰国されるとのこと。ご本人にとっては勝手知った日本ですが、このワナルーゴルフクラブのキャプテンも一緒に来日されるのだとのこと。ついては、英語しか話せない彼とゴルフを付き合ってあげて欲しいとの依頼。むろん喜んでお受けしました。

　３月２５日、PGMゴルフ場の１つ、イーグルレイクゴルフクラブ。成田空港近くのゴルフ場である。当日、クラブハウス前に到着して気がついた。かつて知人に誘われて１度だけ来たことのあるゴルフ場でした。この日は天気も良く、風もなく、ゴルフ日和の１日でした。




　彼は腰の手術を受ける前はハンディが３だったとのこと。現在は、中古車販売店の仕事の多くを息子と娘さんに任せ、一旦オフィスに出社し、昼からゴルフコースに出るのだとか。彼の経営するショップからホームコースまでは車で１０分程度だそう。ゆえに週で言えば３〜４回はゴルフをしているのだとか。ほとんどゴルフが生活の一部という感じだ。羨ましい限りである。

現在６６歳と私と同い年。体格が良く、彼が送りだすドライバーショットは５０ヤード以上、先に飛んで行った。	年を取ったら身体のしなりで飛ばすのは難しい。この年齢で飛ばすにはリストを使うのがコツなのだとか。
さすがシングル、Par3ホールではピン傍にピタッとつけてきた。
	ホームコースは起伏のないコース、ゆえに起伏のあるコースは苦労はあっても良い経験だったようだ。
池がたくみに配置されており、景色にメリハリをつけており、彼もこのコースが気に行った様子だった。
成田空港近くのため、頻繁にジェット機が上空を通過する。それも滑走路が２レーンあるようで、２機が並行して飛来してきていた。こんなに沢山の飛行機が頻繁に着陸するなんて、日本の飛行場ってすごい、と感心していました。
彼はここのオーナー。現在は息子さんと娘さんにほとんど任せているので、午前中オフィスに出たあとは車で１０分のゴルフ場「ワナルーゴルフクラブ」に直行し、ゴルフをエンジョイするのだとか。 　職場とゴルフ場が車で１０分というのもすごい。またワナルーは会員制のゴルフ場なので、メンバーの人は年会費を払えば１回ごとのプレーフィーはタダなのだとか。これならば、週３〜４回ゴルフをする、というのも頷ける。 ※　こちら西オーストラリアに移住された日本人のブログ、その名も「ゴルフ天国パースへ海外移住」 なるほど〜、確かにゴルフ天国ですね。

＜練習後記＞
　かつて1度だけこのコースでゴルフをしたことがあるが、その時は１００を大きく上回ったスコアだった。今回は、彼との楽しい会話にリラックス出来たのか、はたまた彼の技量にリードされてか、１００丁度でラウンドを終了することが出来た。

　それにしても彼のゴルフには感心させられた。直ドラ（フェアウェイからドライバーでショット）もクラブを上手に使い飛距離を稼いでいた。またグリーン周りは３ｍ程度離れていてもパターでピン傍に寄せてきた。私の息子のゴルフクラブを使ってのラウンドだったが、完璧に使いこなしていた。特にテーラーメイドのドライバー、バーナー（２００７年モデル）は気に入ったようで、持って帰って良いかと冗談を言うほどだった。