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382. 再び月一ゴルファーになりぬ  ・・・ (2016/03/23)  

 ありがたいことですが、定年後始めた仕事(中古車輸出)が忙しくなりました。お陰で、ホームコースへ行けるのも月1回(2月に1回、3月に一回)となってしまいました。現在66歳、いつ仕事を辞めてもおかしくない世代。まあ仕事が出来るあいだは仕事をし、仕事がヒマになったら、またゴルフ生活に戻ろうと思います。(ちなみに昨年はヒマだったもので30回コースに出ました)

 さて先日、豪州に移住した日本の方から連絡がありました。桜の時期にタイミングをあわせ一時帰国されるのだとか。その際、同じゴルフクラブの仲間(豪州人)が日本の桜を見たいと一緒に来日することに。この豪州人、ゴルフ大好き人間なので日本でのゴルフの相手をしてあげて欲しい、と。依頼してきたこの日本人の方には、私が西豪州(パース)に行った際にゴルフの相手を貰いましたので、むろん断るわけにはいきません。(その時のゴルフは「こんな」感じ)

 聞けばこの豪州の人、彼が在籍するゴルフクラブの会長さん、更にゴルフの腕前はシングルとのこと。昨今100が切れない私がそのままお付き合いするのもまずいと思い、急きょホームコースを予約し、練習をしておくこととしました。


 1月ぶりにホームコースに行ってみると、そこは菜の花はたけに

 

 土手も一面菜の花畑

 いつもながら70代の方々の寄せ、パットの上手さに感心



 一月ぶりに行ったホームコース(河川敷の土手に)菜の花が沢山咲いていました。芝が緑色になるのにはまだ時間がかかりそうですが、とりあえず彩りを添える意味でも黄色の菜の花は、気持ちをうきうきとさせてくれます。

 この日は3名でのラウンド、ご一緒したお二方とも70歳代だそうでした。ラウンド中に私が「仕事が忙しく、最近ゴルフが出来ていない」ことを話すと、お一方がこんな提案をしてくれました。自分が世話になっている自動車整備工場があり、そこの社長(二代目)がとても良い人。ぜひ彼に、中古車輸出ってどんなふうにやるのかを話しをしてあげて欲しい、と。終了後、風呂から上がった私をこの方の車で久喜にある整備工場まで連れて行ってくれました。1時間ほど、整備工場の社長と懇談をしたあと、最寄り駅まで送ってくれました。ありがたいですね、こうして始めてゴルフで一緒しただけなのに、こんな世話をしてくださるなんて。


 


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