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381. 上達には、めざすべき目標が必要  ・・・ (2016/02/28)  

 53歳でゴルフを始め、その1年後に会員権の安い河川敷のコース(栗橋国際CC )の会員になりました。聞けば高齢化で下がったメンバーのアクティビティを再度あげようと江連プロにコースの再デザインを依頼したそうです。コース改修と並行して休眠会員を整理し、東京、埼玉の、もう少し世代の若いひとたちを会員にと勧誘したようです。まさにその中の一人が私でした。

 メンバーになった当初は、月例にも参加してみましたが、その後、定年後始めた仕事が忙しくなり、ゴルフとの距離が少々遠ざかりました。一昨年、定年前からの知り合いで得意先の責任者だった人が茨城のコース(スプリングフィルズ )のメンバーで、世話役をしている親睦コンペに誘ってくれました。本来はメンバーであることが条件なのでしょうが(メこちらもンバーが高齢化してアクティビティが下がってきていたこともあったのか)、非メンバーの私も特別に加えてくれました。


 天気の良い日に撮影したクラブハウス

 
 こちらは定例のゴルフコンペの際に撮影したもの。天気予報では雨となっていましたが、幸運なことに、そこそこ晴れで、雨は夕方からでした。




 この親睦コンペ、2つきに1回(年6回)なもので、コースに対する習熟度が上がりません。また、参加者のほとんどが70歳以上とゴルフ歴も長く、ハンディがシングルの人も何名かいます。それらに圧倒されたのでしょうか(つい肩に力が入ってしまってい)、どうもスコアが良くなりません。ある日、PGMからのメールで、日にち指定で割引料金の案内が届きました。一度、自分のリズムでこのコースを楽しんでみたいと思ったもので申し込むことにしました。たまたま誘えそうな人が思いつきませんで、ならばと家内を誘って行ってみることにしました。

 今回は、天気予報によれば「昼過ぎから小雨」でした。しかし、朝方から雨が降り始め、寒いラウンドとなりました。初心者の家内にとっては気の毒な天気でのゴルフでした。

 右の写真を拡大したもの。頭からレインウェアのフードをかぶり、プレーしています。

 しょぼつく冷たい雨の中、寒さに震えながら私のゴルフに付き合ってくれた奥さん。飛距離も出ないし、雨にぬれた芝から上手く打てませんでした。寒さを逃れ、早々にあがれるようテンポを上げるべく、ロングホールは2打目以降もティーアップしてドライバーで打って貰うことでなんとかしました。

 平日、しかも雨。この日はコースも空いていたので、ゆっくりと自分のプレーを見つめ直してみることが出来ました。

 一例ですが(写真右)の8番ホール、Par3で始めてワンオンすることが出来た。しかもワンパットでバーディ。練習ラウンドとして手ごたえ有りです。

 これで次回のコンペからは、もう少しマシなスコアで参加出来ると思う。

*右写真はゴルフ場のホームページにあったもの


練習後記:
 気象条件的には最悪でしたが、奥さんと二人でのゴルフ、リラックス出来ていたのか、池越えでも池にはまることなく、またドライバーショットも曲がらず、コンペの時よりもずっと良いスコアでラウンドすることが出来ました。次回コンペには、スコアランキングで上位につけたいと思っています。

 


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