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379. レッスンプロのアドバイス (Part I)  ・・・ (2016/02/14)  

 レッスンを終え、3週間ぶりに練習場へ行きました。30分だけ打席練習をしただけで疲れてしまいました。(苦笑) それどころか、翌日は筋肉痛になりました。その夜、訪ねてきてくれた友人にこのことを話すと、(彼のやっているマラソンの世界の人の理解では)練習を2日休むと筋肉が退化してしまうのだとか。少しづつでも継続をしないといけないですね(例えば素振りだけでも?)


 ところで皆さんのところに、レッスンガイドブックの案内メールって届きませんか?私のところにも複数の案内が届きます。今までは、「まあ読んでみても上手くはならないから」とほとんど読みませんでした。それがレッスンを受けてから、何が不足しているのかを考えるようになり、それに関連する情報に目が停まるようになりました。以下、私に不足している技術を2つご紹介します。


その1: 常住 充隆 プロのホームページより




                                                          

 私は、ほとんど持病といってもよいのかもしれませんが、五十肩の後遺症(?)からか、はたまたパソコンのやりすぎなのか、肩コリが酷く、定期的に麻布十番の整体に通っています。私の家からは地下鉄の駅数で2つ程度の距離なのですが、健康維持にと歩いていくことにしています。ある時、整体院に到着した時、腰に痛み(疲れ?)を感じました。先生にそのことを伝えると、「○○さんは歩く姿勢が前傾している(猫背)からですよ。上半身がきちんと腰骨の上に乗っかるような形で歩いていれば、沢山歩いたからといって腰(筋肉)が痛くなるようなことはないですよ」と。

 実はこれがきっかけでした。レッスン等でよく言われるのは、股関節から前傾しろ、と言われます。ゴルフでも同じで、上半身がしっかりと股関節と一体化して腰骨に乗っていれば良いのでしょう。しかし疲れてくると背中が曲がってきて(重心が腰骨の位置から前にずれ)、結果ダフリやトップの原因になったりします。


 このコラムを書いている頃、本屋であるゴルフ雑誌を立ち読みしました。江連プロのレッスンを漫画化したものですが、そこでも同様のこと、腰骨を使ってスウィングが書かれていました。(私の場合)ゴルフを10年ちょっとやっていても、いまだに基本が身についていませんでした。




 レッスンの成果を確認すべく、ホームコースに行きたいと思ってきたものの、正月以来、昼間の気温が10度を超える日があまりなく、延び延びになっていました。2月12日(金)、ようやく日中の気温が10度を超えるというので予約し、行ってきました。




 気温が上がるとの予想ながら、午前中は曇り空で気温も低め。空には自衛隊(?)の飛行機が飛んでいました。


 このホール、距離の出る人はフェアウェイウッドでティーショット。さして飛ばない私はドライバーでティーショット。

 池手前まできっちりボールを運べないと2打目がたいへんかも。緊張してダフったりすると手前の池にはまります。さらにAグリーンの場合は、距離が足りないとバンカーにはまります。奥行きのあるグリーン(ただし巾が狭い)が控えているので、少し突っ込むくらい打っても良いのかも。


 13番ホール。OUTコースの中ではもっとも距離のあるホール。起伏の無い、真っ直ぐなホールなので、距離の出る人にとっては楽しいホールかもしれません。

 左はOBですが、右は広めになっています。ただ、距離の出る人は右手にある池にはまります。もっともこの池、水が入っていることがあまりないので、ソールせずに出せれば痛手は少ないのかも。

 グリーンに近付くとAグリーン、Bグリーンの間、手前に木があるので、グリーンに乗せる1打手前のボールを、どこに運んでおくかが大事です。


 あまりお金の無いゴルフ場のアイデアからなのか、ホームコースの栗橋国際CCでは、めつち隊、ゴミなくし隊、というのを募集してゴルフ場のメンテナンスの補助にしています。

 私も一度だけ申し込みを試みましたが、希望者が多く、満員なのだそうでした。確かにこのゴルフ場の地元の人であれば、朝7時半集合というのも、さほど大変ではなさそうですし、何よりも、2000円でプレー出来るメリットは少なくないのでしょう。

 昨今、ゴルフプレーヤーが高齢化し、時間はあり、考えることの範囲が狭くなり、いきおいゴルフ場のサービスについての不満ばかりを言う人も増えていそうです。そうした人たちに、特典を提供しつつゴルフ場に貢献して貰うことが出来たら、ゴルフ場、そしてそのゴルフ場を利用させて貰っているプレーヤーにとっても良いことなのだろうと思います。



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