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378． ドライバーショット、もっと飛距離を出せるスウィングとは　　・・・ (2016/02/07)  

　ゴルフ雑誌にプロのスウィング、分解写真を見かけますが、プロのスウィングがあきらかに自分と違うのは分かるが、では具体的にどこが、どう違うの？と言われても説明しようがなかったのです。しかし今回、２つをこうして並べてみると分かりますね〜。

最近１００すら切れなくなった私のスウィング	こちらはYouTubeで見つけたプロのスウィング
私のクセですが、グリップ位置がすでにハンドファーストぎみ？グリップを直さないとヒットする時点でフェースが戻りきれておらずスライスする可能性がある？
コックせずにテークバックしているの
飛ばしたいという思いが、頭を後方にスウェーさせている
完全に頭が後方に移動しています。これが打点のばらつきの原因となる。
ダウンではグリップ（シャフト全体を）をボール方向に向かって引き下ろす感じがない
コックを使わずヘッドを下ろすとこうなる（ヘッドが走らない）
慣れなのでしょうか、下手なりになんとかフェースを合わせてますね（笑）
グリップを見るとフェースローテーションを活用していないのが分かる
ヘッドが加速されていればこの位置でシャフトは上方に向いているはず
フィニッシュで肘、そして左手首が外側に折れ、クラブヘッドが真下を向いてしまっている。

＜練習後記＞
　ホームコースに一人でエントリーしてもメンバー同士を組み合わせをして周らせてくれます。皆さん、若い時からゴルフをしていますので、そこそこ良いスコアで上がっています。良く言われるのは、フォームが悪いとスコアは良くならない、と。しかし、この方々を拝見している限りでは個性的なスウィングをしてはいても、９０前後では周られています。恐らくは、良いスコアで周るために守らなければいけないポイントがあるのであって、すべてを綺麗な流れにする必要はないのかもしれません。

　反対に、私の場合は若い頃、何かスポーツをしていたわけでもなく、またゴルフを始めた年齢も５３歳からと遅かったので、スコアはそこそこでも、フォームは見た目だけでも良くしてみようかと思っています。それで自己満足に浸れれば、また楽しむことが出来れば、それが一番と思っています。