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363.  冠水から回復したホームコース  ・・・ (2015/10/09) 

 今年9月2週目の台風、大雨、河川の氾濫と大変な年でしたね。まあ生活に直接関係はないゴルフの世界での話しですが、私の通っているゴルフ場も河川敷コースの宿命で10日間にわたって閉鎖を余儀なくされました。その他個人的な事情もあって一時期は週1回通っていたゴルフも、9月だけは1度もプレーすることが出来ませんでした。今回40日ぶりにゴルフ場へ行き、災害の痕跡を見届けるとともに楽しく1.5ラウンドをプレーしてきました。






 台風の爪痕は利根川上流に一番近い13番ホールから流れこんだようだ。広がった川幅の影響は下流4番ホールにまで及んでいたことが、コースサイドの草が下流に向いて倒れていることからも推測出来た。

 こちら14番ホールへ至るカート道路左手土手。従来雑草が茂っていたところに、雪掻きのようにカート道からどけた砂を盛り上げていた。  左手の利根川から流れこむ入り口にもなったホールですが、再開後3週間たったいまでも改修中のようで重機が置かれていました。
 こちら上流から流れ込む泥(砂)を一か所に集め、渦高く盛り上げられていました。ちなみに14番ホールは砂地の上に芝が乗っているという厄介な部分。  こちら14番と隣り合わせにある18番のティーグランド。真ん中奥に砂山が見える。
 こちらこの栗橋国際最長の633ヤードの3番ホール。右の池は特に意識するものでもないが、ただこの日は満水状態でした。  冠水後時間もたっているが、芝に泥をかぶった痕跡が少し残っていて、場所に寄ってはボールが落下した地点に土埃が立った(苦笑)
 こちら3番ホール、グリーン手前に池がレイアウトされ(右グリーン使用時は)これが結構目障りになる。更にそれが満水になっていると更なるプレッシャーが。  左手3番ホール、右手4番ホール、空は青空、ゴルフ日よりだった。


<練習後記>
 冠水の影響は関係者の努力のお陰で、かなりりカバーされてきていました。しかし(この日午前中も強風でしたが)過去の台風による強風の影響がまだあちこちに残っていました。太い枝が折れコース脇に散乱し、それを係員がチェーンソーで切断し、車に載せていました。

 いつものようにメンバー枠を利用し、メンバーさん4名でラウンドしましたが、お一人はいつもご一緒する古河在住のSさんでした。この日は天気が良い割にラウンドしている人が少なめで早めに1ラウンド終了することが出来ました。500円を払い追加ラウンドを申込、計1.5ラウンドしました。
 
 ここ栗橋国際CCは、インドア練習場程度の小さなものが2打席あるが、最初の9ホールはややもするとウォーミングアップ・ラウンドとなります(スコアは期待できないの意味、笑)。ですので、後半の1ラウンド18ホールが本当のゴルフといった感じ。ドライバーもようやくまともに当たりだし、アプローチも次第にマシになりました。それにしても、こうして青空のもとゴルフが出来ることは、なんとも幸せですね。この日、万歩計の数字は19,000歩を記録していました。




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