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356． ひさしぶりに１００切りコンペに参加　　・・・ (2015/07/27)

　１００切りコンペに参加したのはいつだっただろうか。自分のホームページ、履歴を開いてみると初めて１００切りコンペなるものに参加したのが2004年4月30日(私がゴルフを始めたその翌年)、そして2回目が 2005年2月27日。この２つの開催は「玉造ゴルフ倶楽部捻木コース」だったと記憶している。３回目の参加は 2005年5月1日 で開催場所は「佐原カントリークラブ 」でした。いずれも主催者はＧＯＲA（楽天）でした。ＧＯＲＡはゴルフ場紹介サイトを開設していていたので、こうした開催をするのはゴルフ人口を増やす意味で、必ずしも儲けだけではなかった感じがする。しかし楽天に買収されてから、儲からないことはやらない企業体質なのか自然消滅していった。

　こうしたイベントはもうないのだろうと残念に思っていたところ、ある日（7月2週目あたりだったかと思うが）テレビをみていてゴルフネットワークというゴルフ専門ＴＶチャンネルが、この１００切りコンペなるものを開催してきていることを知った。ならばと久しぶりに１００切りコンペなるものに申し込んでみた。開催日は７月２７日(月)、場所は「太平洋クラブ御殿場ウエスト 」でした。

御殿場には父の墓があるもので四季ごとに行っているが、その御殿場でゴルフをするのは初めて。
朝早く出たもので都心から１時間４０分ほどで御殿場ＷＥＳＴに到着した。ちなみに高級会員制の倶
楽部「urakuゴルフクラブ御殿場」という名前だったのだとは、キャディー歴の長いキャディさんの説明

天気の日は富士のすそ野といってもやはり暑い、が空気が澄んでいる感じでとても
気持ち良かった。コースはターフがスパッと取れる素晴らしいコンディションだった。

多分、軽井沢などでもこんな感じかもしれないが、さすがにリゾートゴルフ場、高級外車が並んでいた。	さて、こちらゴルフ練習場、さほど大きくは無いがタイミングの問題かもしれないが空いていた。
クラブハウス、ゴルフコースに面した側はこんな感じ。ここからカートが次々と出発していく。	こちらは複数あるパット練習場の１つ、ゴルフショップ前にあるパット練習グリーン
電動カートで、リモコンによる自動運転にもなっている この日はインコースはセルフプレーの人、アウトコースは１００切りコンペの人、と区別していた。写真右は、インコース 写真下は、Ｇｏｏｇｌｅで空からみたコース全体の写真
一般のゴルファーもいるので、この日の１００切りコンペの看板は青ティーの後ろ、バックティーからでした。	直ぐ近くでＴＶカメラが回っているので、皆さん緊張するのかＯＢの人が多かったです。
この日ご一緒した人は　赤いゴルフウェアのＹＫさん、青いゴルフフェアのＫＳさん、そして黄色のゴルフウェアのＮＫさんの３人。皆さん若い方で、これ１００切りコンペなの？と思うくらい遠くへ飛ばすのにはびっくり。
このゴルフ場のベテランキャディさんが我々についてくれた
昼食後、こんどはインコースへ移動しスタートを待つ	前のグループに撮影クルーが付いて行っていた
１０番ホール、グリーン方向を見渡すと綺麗なグリーンの絨毯が	振り返ってみると富士山がくっきりと
グリーン奥に陣取っているのはゴルゴ松本、この１００切りゴルフコンペの司会的役割（？）の人	こちらは撮影クルー
同じグループのＹＫさんは静岡からの参加。ちなみに写真のようにレフティでドライバーショットは半端無く飛んでいた。	こちらグループ内唯一の私（シニア）、それらしいスウィングになっています（笑）
前のグループに撮影クルーが付いて回っていると思ったら、お一方女性の方が	本当に天気の良い１日、コースコンディションも良く気持ちよくラウンド出来ました
終了後、出張説明のゴルフ関連用品の説明を聞く	さて、１００切り達成者の表彰式。我々グループは（私を除けば）飛距離抜群の人ばかりでしたが、飛距離＝好スコアとはならず、お一人ＹＫさんだけが１００切り達成でした。（私は５０＋５４で達成ならず）
インタビューを受けるＹＫさん	終了後、１００切り達成者を集めて集合写真の撮影を

＜練習後記＞
　同じグループの３人はいずれも３０代のようで、ドラコンがあればいずれも上位につけられるほど飛距離のある人たち。最初、プレーを拝見した時は、１００切り？ウソでしょ、というくらい上手でした。それが１００を切れないかと言えば、時々大きくバラつくからのようでした。気が急くせいでスウィングが早くなりＯＢし林に入れてしまったり、またミスで動揺し更にミスを重ねたりで、傍目にももったいないゴルフでした。

　私の場合は、ドライバーショットが飛ばないものの林に入れることもなく安全運転。飛距離では遥か後ろに取り残されたものの、２打目の５番ウッドでなんとか追いつき、更にアプローチでピン近くに寄せてしのいだ。それでもミスを重ねたホールがアウト・インそれぞれ１ホールづつあって、またパットのまずさもあって、結果は１０４（５０＋５４）でした。

　ちなみに参加費ですが、最初に主催者から１１,０００円を振り込むようにとの連絡が来たので、てっきりプレーフィーの内金かと思ったらそうではないよう。１１,０００円は主催者、ゴルフネットワークが徴収するものでした。（パーティー代？それともゴルゴ松本氏の出演料？）
　リゾートゴルフ場でキャディさんも付くので１７､０００円はそんなものかな？と思ったものの主催者が徴収する１１,０００円はちょっと意外な感じ。というのも、かつて参加してきたＧＯＲＡ主催の１００切りコンペではゴルフ場に払う費用以外、徴収されることは無かったもので。

　こんな高額コンペにもかかわらず毎回大勢（全国５か所で開催、今回の御殿場では８０名）が参加するのは、どうやらテレビに映りたいという思いなのかも。なるほど〜。でも私はこれで様子が分かったので一度で十分です（笑）。