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352. 控えのパター?  ・・・ (2015/06/21)


 私は2クラブセットを持っている。1つはホームコース(栗橋国際CC)に電車で行けるよう、ロッカーに預けっぱなしにしている。もう1セットはホームコース以外に行く際、車に積んで行っている。共通させているのは、ドライバー、ウェッジ、パターの3種。アイアンはホームコースはゼクシオ、その他の場所へはゼクシオプライムを持参している。

 私自身が四季やコースによって組み合わせを変えるのは、中距離用のフェアウェイウッドやユーティリティ、もしくは寄せに使うクラブ。冬場は枯れ芝でもひっかかったりしないよう、ウェッジを使わずに短めのユーティリティーを使ってころがすなどしてきた。

 しかし、コースによってパターを変える、はしたことがなかった。パターだけは同じものを長く使い続ける方が良いのだ、と信じていたから。でも中古クラブショップのゴルフドゥ!社のサイトに出ていたアドバイス、「コースによってパターを変えてみよう」の説明で、慣れによる不調を回復するために、同型のパターを控えとして用意し、これを使うことで従来からのパター使用の良さを感じとろう、ということと理解した。ならば試してみることにした。




 以前から使ってきたオデッセイのテロン、こちらはキャロウェイ社でフィッティングを受けた際、私のパッティングスタイルから推薦させたものでした。


   以下は、2010年3月にフィッティングを受けた際のもの。



 パターもそれぞれクセがありますが、それが自分のスウィングと合わない時は無意識にそれを動作でカバーしようとしていたのですね。

 私のパターは#7CSなのですが、ボールの捕まりはどちらかというと良くないのだとか。私の場合、そのパターでボールを捕まえようとしているものだから、自然とフェースを被せ、更にフォローをカット打ちにしていたようです。

 ならば最初から捕まりのよいパター、いわばグースネック(シャフトがフェースより少し前に出ているもの)で、真っ直ぐ引いて真っ直ぐ打つのに慣性の働くものがより自然にパッティングが出来そう。あとはソフトなボールとの相性を勘案して硬めなフェースを考えると、オデッセイのラインナップの中ではホワイトアイス、テロン(Teron)がフィットするそうです。
 

   

 また長さについてですが、パッティング時、私は前傾が深めなもので(現在は33インチを使用)、もう少し起こし自然な姿勢を取る意味で、どちらかというと34インチの方が良いのではないか、とのこと。 (写真右はアドバイザ)→

 
 ※さて、今回アドバイスに沿って、同型のものでより新しいモデルを購入し、控えのパターとして使ってみることにしました。
   
   
 


 今回控えのパターとして購入したのは、同型の、WHITE RIZE iX TERON SIGMA というもの。あいにく以前のモデルゆえ、新品は入手出来なかった
もので、程度の良いものを探しネットで購入しました。自宅のパターマットで練習に使ってみると、新型テロンが540gと以前のモデルよりも10g重く
なっている。これは角(つの)の部分のウェイトによるものなのかもしれない。このお陰(?)なのか、しっかりヒット出来る感じがする。同型ということも
あり、これ以外には大きな違いは感じなかった。あとはコースで実際に使ってみてのお話しですね。

 しばらく使ってみた上で、同型の控えパターを持つ意味合いについて感想をお知らせしたいと思います。




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