今週も本屋さんに行っていろいろな雑誌を眺めてみました。この本を買ったのはゼクシオのアイアン、番手ごとの飛びが解説されたから。自分が、ようやく番手ごとの距離感がつかめてきたのが果たして合っているのか確かめる意味もありました。
買って読んでいたら「自宅で出来る５分間練習法」というのが目にとまった。今回はこの中からダフリ矯正編を紹介します。（この他にも、飛距離アップの為のエクササイズなどがありました。３５０円と安い雑誌です、ぜひ買って読んでみてください）
さて、「アイアンでダフってしまう最大の原因は、ダウンスイングからインパクトにかけて右足から左足へ体重が正しく移動しないために起こる」、とあります。ようは私のように、軸が安定していないために体重移動がうまくいかないからだ。
で、練習方法としては簡単、右足かかとを少し浮かした状態で素振りをするのだ。やってみると、確かにこれだと不思議と軸ズレが防げるのだ。（こちらは、片山善平プロのアドバイス）
もう１つはクッションを両足にはさんだスクワットでダフらなくなるというもの。こちらを解説しているプロ（三野博孝プロ）によれば、「ダフリが出る原因の１つに、ラウンド中の疲れからくる状態のブレ（スエーしたり伸び上がったりする）がある」と書いてあった。そうなんです、私の場合は、まさにこれにあたるんです。
で、練習方法ですが、両足の間にクッションや座布団を挟んで、両手を頭の後ろで組み、スクワットをやるのが効果的、なのだそうです。そうですねぇ、これ、やってみると分かりますが、結構きついです。きついということは、その部分の筋肉が弱っている、ということですね。
こんな具合にゴルフをやるために足腰を鍛えていくのが、シニアにとっては健康維持にいいんですね。人間（特に私のような怠け者は）ゴルフのような目的がなければ、スクワットなんてけしてやりませんから。