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339. 冬場のラウンド (ピン位置変更風景) ・・・ (2015/02/12)

 1月、張り切って5回(つまり週1ペースで)ゴルフをしてみたら、なんと筋を痛めてしまいました。指圧の先生いわく、「寒さで硬くなった筋肉を、十分な準備体操もせずにゴルフクラブをブン回したからですね」とのこと。結局、2週(2回)指圧に通って治療して貰いました。トホホ

 ようやく痛みが取れてきた建国記念日、翌日の天気予報を見たところ”明日12日は風もなく晴れ”と出ていたので予約をしました。前日夕方に電話してもメンバー枠に一人で参加、プレーさせてくれるのが栗橋国際CCの良さかも。

 クラブハウスから土手を超えると河川敷のこのコースが見えます。こちら土手沿いに左手に進んで行くのがアウト@番ホールです。
 左奥に見えているのが新幹線の鉄橋です。
 I番ホール、一旦左奥へスタートし、Uターンして右方向に出ていくのがインコースです。写真はQ番ホールグリーン。

写真にあるJ番の下、土手からコースに下りて行く


 インコースのシンボル(?)がこの鉄塔(13番ホールから見た景色)

 気になるというよりは、目印になります。(11番ホール)

 利根川を渡る国道の橋が先に見えます

 林、そして土手の先にある白い建物がクラブハウス。

 この日、一緒した方々、なんと全員が70歳以上でした。長年ゴルフをされてきただけあって、アプローチ、パットがお上手でした。  最年長は77歳でしたが、なんと75歳までお仕事をされてきたのだそうです。私も見習って75歳まで仕事をしたいものですね。
 追加ハーフを一人で周っていたら私がホールアウトするたびに軽トラが付いてくるので見ていたら、グリーンのカップ位置変更の作業者でした。ちなみにここは16番ホール。  こうした作業を目にする機会はそうそうないので写真を撮らせて貰うことに。聞けば、どうしてもカップ周りの芝の痛みが早いので週2回、こうしてカップの位置を変更するのだそうです。
 くり抜いた土を白いバケツに入れ、今あるカップの位置に持っていく。手際が良いので褒めたところ、「道具が良いからですよ」と笑ってこたええてくれました。  そこにあった金属製の筒を工具で抜き、今カットしたばかりの土を空いたこの穴埋めに使う。上の芝と下の土との間に砂を入れ、段差が付かないよう調整するのだが、さすが慣れたもので、短時間で交換を完了します。



<練習後記>
 ご一緒した3人とも近場にお住まいの方々でしたが、1ラウンドで帰られるとのこと。そんなことで久しぶりにたった一人で追加ラウンドをすることになりました。70歳台のお三方を拝見していると冬芝をものともせずに、アプローチ、パットともに上手く処理していました。ようは技量の差ですね。ということで、追加ハーフを回った際には(後ろに誰も来ないこともあり)アプローチとパットの練習に充てました。

 この日は風がなく天気も良かったので、上に着ているものを1枚ずつ脱いでいくと、それにつれて動きも楽になりました。宮里藍プロが、4枚以上重ね着すると動きが悪くなる、とどこかの雑誌で語っていましたが同感です。次回、少しそのあたりの体験をお伝えしたいと思います。



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