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320. ホームコースで撮影した自分のスウィングから問題点を探る PartIII  ・・・ (2014/07/20) 


 若い頃、何かスポーツをやってきた人ならば、腰を入れて打つなどということは感性で出来てしまうのでしょう。私の場合は、あらためて自分のスウィングを見たところから工夫がスタートしました。

 14日にホームコースでラウンドしていて気がついたのですが(前回紹介したYouTubeの)レッスン動画にあった腰で打つ感じは、子供の頃の記憶にありました。それは、キャッチボールをやる時の足の使い方でした。つまり右足、親指の母指球で地面を蹴る感じと同じなのですね。子供の時は、ボール投げでも何でも理屈で動くのではなく、感性で動いていましたが、いつの間にかそれを忘れていたのですね。つまりスタンスを取る際に地面を蹴りやすい状態を作っておくとよいのでしょう。

 違いが顕著に表れたのが#5アイアンでした。確実に飛距離が戻ってきました。それを証明したのが以下の5番ホール。ご一緒するメンバーの人達がアイアンで打っていても、今までの私なら、ユーティリティもしくはショートウッドを使っていました。今回、飛距離の戻ってきた#5で打ってみたところ、特に気張ることなくワンオンすることが出来ました。




 空から見るとこんな感じですが、飛距離の落ちてきた昨今は、#5アイアンでは池越えが厳しく、ユティリティを使っていました。

 飛距離が出る、といことは良いものですね。スコア自体は、(飛距離だけで決まるわけでもなく)むしろパットもしくはアプローチの善し悪しでほぼ決まってしまうようなものですが、(距離が出ることで)心にもゆとりを持ってラウンドすることが出来ます。あとは、一打、一打を気を抜くことなくラウンド出来れば、おのずとスコアも改善されてくるのだと思います。 



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