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あこがれの?宮崎フェニックスでゴルフをしました (2004/03/20)


上の写真は昨年実施したものが機関誌に紹介されたものです


 スミマセン。いきなりあやまっちゃいます。宮崎フェニックスって良く知らなかったんです。(知っていたのは宮崎にシーガイアとういのがあって、倒産したこと位)。それが中古ゴルフショップチェーンの「ゴルフパートナー」のキャンペーンに応募していて(応募していたのも、当選連絡があった時点では忘れていた)、それが当たっちゃったんです。

 確か昨年の11月だったかと思います。アメリカ最大のコンピュータショー、COMDEXに行った際、ホテルで同室になった森さんに(よくゴルフに一緒してもらっている方)、こんなキャンペーンに応募したので、もしも当たったら一緒に行きましょうね、と言った記憶があります。それが本当に当たったのです。私、まだベストスコアが100になったところなのに、コンペに参加しませんか?とのご案内が。まあ、タダなんだからドン尻でもいいからプレーしてこようと。


 3月14日に九州・宮崎に到着。宿泊先のシェラトングランデへ向かう。高層ホテルから真下にゴルフコース(トムワトソン)が見える。なんと芝がグリーンだ。日頃ゴルフをやっている千葉、茨城あたりでは芝は黄色。枯れた状態なのに、ここ宮崎では、なんと芝はグリーンなのだ。コースはほとんどフラットだが、フェアウェーの両サイドは林に囲まれている。

 翌、15日朝、フェニックスカントリークラブに行く。受付を済ませ、着替えを済ませ、一緒にラウンドする内藤雅寛さん、内藤隆義さんのお二人にご挨拶をする。同じ苗字のお二人だったのでお聞きすると、ご兄弟とのことだった。お二人ともベテラン(シニア)ゴルファーで、前日名古屋から到着早々、トムワトソンでゴルフを楽しんだのだという。


 まあ、このコースについては私などは説明するまでもないだろう。何せ私はこのゴルフコースのことなど当選するまで良く知らなかったのだから。前半のハーフを回ったが大変だった。思いの外、気温が高かったのだ。いくら九州といっても3月なのだから(東京でも三寒四温が続いていた時期だった)、しかも午前中は天気が良くても、「暖かい」程度だろうと思ったのが間違い。暑いのだ。そこで午前中ハーフを回ったところで昼食もそこそこにショップに飛び込んで半そでポロシャツを買った。まあ自分へのお土産にもなっていいだろうとの考えもあって。さすが宮崎、野球団が冬場のキャンプ地に使うだけあってとても暖かだ。

 一緒にラウンドしている内藤さんご兄弟は、さすがベテラン。しっかりと駒を進めていく。内藤さんに、「どうせフェニックスに招待されるなら、もっと上達してから当選したかった」と言った。内藤さんが「楽しめばいいんですよ」と慰めてくれた。それで楽しむことにはしたが、それにしても初心者ゆえ、楽しむゆとりは持ちにくかったが、、、。

 
  ラウンド中、キャディーさんがついてくれていたので距離を測るという点では楽が出来た。最終的にスコアはいつもより、ちょっと悪いくらいで終わった。終了後のパーティーでは、25位ということでゴルフボールとテーラメイドの「帽子」をいただいた。

 今回応募が2万通に対し当選したのは20名(ペアでのご招待だから参加は40名)というから、確率1/1000。次回は、川奈でのゴルフにご招待だというから、まあ当たることはないだろう。

 それにしても、ゴルフパートナー社さん、特にこの場を商業利用しようという雰囲気は全くなく、日頃お客様に楽しんでもらえればそれでいい、という感じ。太っ腹さに、あっけなさを感じたほど。インターネットで見たら、この会社の社長はまだ30歳代とのこと。しかも創業後5年で、今の規模になったそうだ。(私の行動範囲だけでも、三田慶応大、中目黒と気がつくだけでも2つあった)今回は、いい思いをしました。主催したゴルフパートナー社さん、ありがとうございました。

 


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