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307. 1日だけの春の陽気に ・・・ (2014/02/03)


 これを書いている時点(2月8日土曜の午後)外は大雪です。1週間前にゴルフをしたのですが、たった数日後に雪が降るとまでとは思いませんでした。2月3日(月)の気象情報が春の陽気と前日(日)に気がつき、急遽予約をし、プレーしてきたのが以下です。

 いつものお気に入りの景色

 芝がグリーンに見えるのは着色しているから。それにしてもこれほどの範囲を綺麗に塗った(吹き付けた)ものですね。お疲れさまです。
 後ろに見えるのは東北新幹線の線路。またこんもりと雑草が見えるのは、いかにも河川敷ですね。  こう見るとフラットで楽にプレー出来そうなコースに見えるのでうすが、それがそうでもないのです。江連さんの術中にハマる感じです。
 本日は4月並の陽気、ということで私も皆さんも軽装でプレーしました。

 春になるには、まだ時間がかかりそうですね。


 このところ、娘が新生児を連れて実家である我が家に帰ってきているもので、なんとなくゴルフに行きそびれ、結局1月は1回しかプレー出来ませんでした。そんな中、冒頭、お話したように、2月3日の月曜日が暖かいと聞いたもので、前日、日曜日に翌日の予約を入れました。


 以前行っていた屋内レッスン場のコーチから、「スコアを良くしたいのならコースに通う頻度を上げるのが一番」と言われていましたが、その通りですね。しばらくコースに出ていなかったらアプローチは寄らず、パットも距離、方向性ともにあわず、でした。

 反省箇所としては、飛ばしたいとの気持ちが前へ出るのでしょうか、ボール飛行方向へスエーしていました。こういう場合、右肩が出て合わせようとするのか、ボールはスライスして飛び出します。

 そこで思い出したのが以前読んだ本、「中部銀次郎ゴルフの流儀」にあった練習法。

中部銀次郎ゴルフの流儀 icon 杉山通敬 著 日経ビジネス人文庫 700円

 「面壁」の教え、より

 今、思い出してみると、中部から教わった技術的なことは<立ち方>だけだったような気がする。最初は「独楽」で酒を飲んでいるときだった。居合わせた酒客が「どうすればゴルフがうまくなるでしょうか」と尋ね、それに応えて、中部は背後の壁に向かってアドレスをしてみせた。
 この壁に前頭部(額の上側)が、軽くつくように立って、壁にグリップが当たらないように降ってみてください。


 これは実にシンプルで、役にたつ練習です。私のように、頭がボールを追ってしまい、起き上がった上半身ゆえにトップしたボールは地上すれすれを飛び出し、近場に着地する、ということがある人に有効でしょう。この練習をしておけば、ボールを打ち終わっても、頭はもとの位置に残ります。今回は、久しぶりのプレーで、この感覚を忘れてしまっていました。

 話は戻に戻りますが、急な気象の変化に気づかなかった方も多かったのか、入場者数はさほどでもありませんでした。9時少し前にスタートをし、ハーフを終えたのが11時でした。今回ご一緒した方は、皆さん1ラウンドで終わりにするというので(平日は追加ラウンドをする人も多い)、まずはランチを一緒することにしました。その上で後半プレーしたら終わったのが2時前でした。4人のうち、お人方は地元の方、残しは都心へ戻るというので、送迎用クラブバスを出して貰うことにしました。

 こんな早い時間に切り上げたのは初めてですが、お陰で4時には自宅に戻る事ができました。それにしても、こうして前日予約をお願いしてプレー出来るコースがあるということは有難いですね。



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