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299. ホームコースへ通い続ける良さ ・・・ (2013/10/07)
 

 自分のホームコースを持つメリットは、メンバー枠が確保されていて前日でも予約が出来てしまうこと。この日も前日、それも夕方の4時頃に電話して受け入れて貰った。当日ゴルフ場へ行くと、1組み2名のところへ一緒することになった。お二人は以前からゴルフを通じて知り合いなのだそう。一緒に予約をしたのかと思ったら、たまたま組み合わせとなったのだとか。

 お二人共、このゴルフ場の古くからのメンバーなのだとか。女性の方にお伺いするとメンバー歴20年なのだそうです。江連プロがコースのデザインをしてくれた(7〜8年前?)以前は、コースも雑草だらけで、(電動カートもなく)手引きカートで回っていたのだとか。その時代を知る方々にしてみれば、今の栗橋国際CCは、素晴らしく良くなった、とのこと。


 9月は忙しくてコースに来ていなかったのだが、その間、台風が来て一部冠水したのだとか。この日も芝に泥がついた状態でした。
 利根川の流れが運んでくる土砂がコースにも流れ込んできて、プレーのじゃまにならないよう配慮しながら、土砂を取り除く作業が進められる
   
   

 こちらが私です

 まだバラつきはあるもののヨネックスのドライバー、飛んでいます

   


 この日は、沖縄近辺に台風が近づいていたこともあり、前日までの天気も雲行きがおかしくなってきていました。そんなこともあってかと思いますが、思いのほかプレーしている人は少なめでした。

 9時頃スタートしてハーフを回り終えたのが11時前、そのまま後半へ進むのかと思ったのですが、お二人共「食事休憩をとりましょ」とのこと。まだがらんとした食堂で一緒に早めのランチを。その後、後半ハーフを回ったのでした。「追加ラウンドはどうされますか?」とお聞きしたところ、1ラウンドで十分、と切り上げていきました。お二人共、車で30分以内のところから来ておられ、頻繁に来ているからか、1ラウンドで十分と感じられているようでした。

 10月に入って、それまで平日は基本、追加料金なしで周り放題だったのが、追加料金が必要に。そこでフロントへ行き追加料金の300円(笑)払って追加ラウンドへと。一人でカートに乗り、コースに行ってみると、ちょうど前のグループがスタートしようとしているところ。見れば、いつも月曜日のラウンドでお会いする方々ばかり。私を見つけると、「我々3人だから一緒にどうですか?」と誘ってくれました。こういうところが、ある年月を同じコースに通ったことによるメリットですね。人脈も出来、こうして仲間にと誘ってくれるのですから。


 バックを積み込み、カートはじゃまにならないところに駐車し、別なメンバーとラウンド開始。それにしても、同一日に、別なグループとラウンドしたのは初めてですね。

 
   
   

 

 追加ハーフ終了後、クラブバスの時刻(毎時丁度に出発)が近づいていて慌てていた私を見て、お一人が「駅まで送ってあげますから、ゆっくり風呂に入っては?」と言ってくれました。有難いですね。言葉に甘えて、一緒に風呂に入り、その後、駅まで彼の車で送って貰いました。


 私が53歳でゴルフを始めた際、ある本で読んだのですが、「定年になってゴルフ場のメンバーになったとしても、人との繋がりが出来るのに時間がかかる。ゆえに、定年になる以前からメンバーになって、交流を深めていくことが大事」ということでした。今回のこうした交流は、やはりメンバー同士の交流が深まってこそ可能なこと。今後共、人生の楽しみの1つとして、このコースに通い続けたいと思っています。




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