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293. シャフトの硬さって”背筋”の強さに合わせるものなのかも? ・・・ (2013/09/08)


 先日のゴルフで一緒した方が、ゴルフクラブに詳しく、未だにテーラーメイドのバーナー(’97モデル)が未だに根強い人気があると教えてくれ、あらためて自分のクラブを見直すきっかけになりました。

 ホームコースではバーナー(R)を使っています。かなり馴染んできていて、あまりあばれることもなく、真っ直ぐ飛んでくれています。


 ゴルフクラブは2セット持ち、1セット(ゼクシオ)はホームコースのロッカーに入れてあり、もう1セットは自宅に置き、ホームコース以外へ行く時に使用しています。

 こちらはもっぱらショートコースがメインなもので、久々に(内原カントリーで)このセットを使いました。ゼクシオ・プライムのセットなのですが、久々に使ったドライバーがあばれること、あばれること。
 

 そこへ同伴者が使っていたバーナーに話が及んだもので、ならばと(ホームコースで愛用している)バーナーを使ってみることにしたわけです。
 ただ、ホームコースからバーナーだけを抜いて持って帰るのも大変なので、家に置いてある息子のバーナー(S)を借りることに。

 さて、同じモデルの異なるフレックスのドライバー、特に使用に困難はないだろうと思ったのですが大間違いでした。(ブリック&ウッドで使ってみたのですが) 硬いシャフト(S)のドライバーを振ろうと思うと、自然と叩きつけにいく感じに。それも背筋を使って体全体で飛ばしに行く感じでした。結果、その日のラウンドが終わって気がついてみれば、背中の筋肉が張っていました。(苦笑)
 
 
 息子は30才、私と違ってスポーツ万能。子供の頃からサッカー、バスケットボールなどをやっていました。肩幅が広く腹筋は英語でいうシックスパック(缶ビールの6本パックを上から見た時のように筋肉が6つにくびれている)

 そんな彼ですから、ゴルフをやらせると、ドライバーショットの飛ぶこと。私とは50ヤード差をつけられます。彼のスウィングをみているとダウンスウィング途中からヘッドが加速していく感じ。それも背筋の強さを生かして振り抜いていました。

 その昔、(私が)テニスをやっていた時、プロのスウィングを間近で見て、腰を入れて打つ強力なボールに驚かされましたが、あらためてボールを打つには腰でタイミングを取り、背筋を上手く使うことが必要と感じました。

 ただ、私のように若い頃特にスポーツが得意だった訳でもなく、家にこもってアマチュア無線などをやっていた人間が、年を取ってから同様なことをやろうものなら腰痛必至。つまり、自分の背筋力に沿ったシャフトを使うのが良いのだとあらためて思った次第。
   

 こちら以前、日経新聞に出た広告です。シニアゴルファー向けのクラブということでした。良くみると分かりますがフレックスは(L)。モノクロ広告なので気がつきにくいのですが、実は左写真のようにヘッドのカラーは水色。テーラーメイドはレディス用ドライバーとして販売しています。

 

 たまたま家内用にと、以前、値下がりした際に買っておいたので使ってみたことがあります。基本、ヘッドは同一なようで、異なるのはシャフト(グリップも細い)だけです。

 63才の今は、まだシャフトが柔らかすぎて使いづらい(極端にスライスする)のですが、来るべき年齢になったら家内から借りてこれを使えば良いと思っています。
 さて、さて、幾つになったらこれを必要とするようになるのだろうか。

 







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