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285．久し振りの１００切り　・・・ (2013/07/01)

　ショートコースの話題でお互いのホームページ／ブログを通じて知り合ったpacaさんが、私のホームコースに来てくれました（初対面でお互い顔も分からない。笑）。この日は梅雨の谷間の曇りの日。皆さん、雨を心配したのか来場者数は私が記憶している中で一番少なかったですね。前も後ろも１コース空くくらいガラガラでした。我々は２サムでのプレーでしたので、特に急ぐ訳でもなく、またせかされることもなく、自分たちのリズムでゴルフを楽しみました。

　こんな具合にゴルフ場の空き具合、曇り空のおかげで暑さもほどほど。プラス、なんといってもpacaさんの穏やかな人柄のお陰で、とてもリラックスした雰囲気の中で楽しくラウンドすることが出来ました。何年ぶりでしょうか、１００を切るスコアで回ることが出来ました。

　振り返ってみれば、定年後、起業後1年で円高（77円まで行きました）、放射能汚染問題（検査落ちし船積みストップ）、そして船積み車両の追突事故（船積み時の運転ミスだそうです）と重なり、事後処理のストレスから心筋梗塞で入院。退院後数カ月で仕事を再立ち上げしました。落ち着いてゴルフをやる雰囲気ではなかったですねぇ。久し振りにホームコースでプレーしてみたものの１３０も叩きました。これではいけないと、コースレッスンを受けました。先生がとても良い人で、ラウンド終了後、撮影したビデオを見ながらいろいろアドバイスしてくれました。

とてもチャーミングで教え方の上手な須崎プロ

　その後は、その際のアドバイスを思い出しながら、ショット、アプローチの練習を積み重ねていきました。最後の課題がパット。これだけは自分で打ち方を工夫しなくてはいけないのかもと、自宅のパターマットでも練習をしました。どうもカップ左へはずすことが多く、グリップの仕方を変えてみたりしていました。ある日、ゴルフショップのゼビオで手にとって試打したTaylorMadeのスパイダー、ゴーストパターのセンターシャフトが私のくせを補正してくれる感じだったもので衝動買いしました。（その後、ヤマダ電機で７０００円で売っているのを見かけました）

　とまあ、成果を積み上げて、少しづつスコアも改善してきました。そんな成果を発揮出来たのも、この日の３条件（空いていた、暑さもほどほど、そして穏やかな性格の同伴者）のお陰かと思います、結果が残せました。

良い飛びの時はフィニッシュもきまっていますねぇ	梅雨というのに池にはほとんど水が無く、こんな草花が咲いていました

＜練習後記＞

　朝スタートしたのが８時４０分ころでしたでしょうか。空いていた１８ホールをスルーで周り終えたのがなんと１２時を少し回ったあたり。３０分ほどランチ休憩をし、午後のスタート。１．５は当初から回る予定だったのですが（昼から薄暮ラウンドに人が増え、若干混み合っていましたが）追加ハーフが終わってみればまだ２時半。ならばともうハーフを回ることにしました。さすがに疲労からか軸がぶれだしたのか、この日好調だったドライバーショットも乱れがち。それでも梅雨の谷間の月曜日、２ラウンドはとても満足感のある疲れでした。

　さっと風呂で汗を流し、来た時と同様にクラブバスで駅まで送って貰いました。改札口のキオスクで缶ビールを買い、二人で楽しかった本日の２ラウンドを振り返りながら、これまた空いた電車の中でゴルフ談義に花をさかせながらの帰路でした。

　シニアのゴルフとしては最高のシチュエーションでしょう。あらためて、本日お付き合いいただいたpacaさんに感謝。