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ゴルフを楽しむために必要なこと (2004/01/30)
ｈｉｒｏさんからの貴重なアドバイスを自分にあてはめてみると 

１、体が第一です

　お話したように、私がゴルフを始めたのは健康維持のため。とにかく体が硬いんです(前屈して、手が床につかない！)。初めてレッスンを受けた時、私の前でボールを打っていた女性が（多分２０才代だと思うのですが）ポンポンとボールを飛ばすんです。ところが私＃７Ｉで、６０ヤードしか! 飛ばなかったんです。ウ、ウ、ウ（若い人からすると考えられないでしょ？でも本当なんです）。どう考えても、きゃしゃな体つきの女の子よりも私の方が腕力はあるはずなのに飛ばないんです。　
　そこから努力が始まりました。「どうして飛ばないんだろう？」まずは上半身が回転していなかったんです。本によれば左肩があごにつくまで回さなければいけない、とのこと。でお風呂に入った時など一生懸命ストレッチして、左肩があごに届くようにしました。おかげで＃７Ｉで１００ヤードをコンスタントに超えるようになりました（ホッ）。

　人間目標がないと、なかなか努力って出来ませんよね。指圧の先生から「ラジオ体操でいいからやりなさい」と言われても、何もしなかった私が、小さなあのゴルフボールを、もっと遠くに飛ばしたいと思うから、こんなに努力するようになったのですから。

　５０歳を過ぎてこれからゴルフを始めたい方に何かを伝えるとすれば、体が硬いことがいろいろな病気の素にもなるそうですから、ゴルフの飛距離と体の柔軟性は関係がありそうですから、ストレッチして柔らかくしましょうね、とお伝えしたいです。そうしたらゴルフボールも飛ぶようになるし、また、健康も維持できるし、一石二鳥です。

２、良い道具を買いましょう

　私の道具のところで書きましたが、正月に６年前のモデルのホンマ・アイアンから、ダンロップ・ゼクシオに買い換えました。30g 軽くなったお陰で（軽くなるとヘッドスピードがアップするのだとか？）、ボールのつかまりも良く、ボールが良く上がるようになりました。また、番手ごとの違いもメリハリが出てきました（今までは、番手毎の差が出にくかった）。若ければ努力や体力でカバー出来るのでしょうが、年配の人は、体力の衰えを道具でカバーすることが必要ですね。自分にあった良い道具は必要です、ホント。

３、コースに肩書きを持っていかないようにしましょう

　私は仕事関係の人や、ましてお客さんとの接待ゴルフをしなとことがないのですが。そういえば「定年後はリンクスでゴルフを」の著者の方も、ゴルフを始めた頃は"つきあい"だったようで楽しめなかったと書いていましたね。楽しむ為にはプレー仲間と対等であり、またフェアなプレーでないと、本当の楽しみに出会えないですよね。



４、奥様を大事にしましょう

　私の場合、健康維持の為にスタートしたので、ゴルフレッスンに通うことには奥さんも賛成してくれましたね。５０歳を過ぎていますから子供たちも大きくなっており、また、金銭的にも多少ゆとりも出来ていたし、家庭内の反対は無かったですね。
　私のまわりを見ていると、子供が小さかったりすると、週末お父さんだけがゴルフに行ったりするのは難しいそうですね。そういう意味では、確かにスポーツですから若い頃にスタートした方が上達は早いのでしょうが、ある年代（例えば50歳過ぎて）になってからでもいいですよね。私の場合では、あとはやはり奥さんが気分良く送り出してくれるような関係を維持していくことが、長〜くゴルフを楽しめる大事なポイントですよね。

５、ごるふに出会えた幸せに感謝しましょう

　これは本当に実感していますね。かつてはパソコンに凝っていて、どこへ行ってもパソコンショップや本屋のパソコンコーナーがあると立ち寄らずにいられなかったのですが。それが今は、パソコンには見向きもせずに、ゴルフと名のつくところへまっしぐらです。（なにせ３０才代は教育関係の仕事をしていたのが、パソコンを仕事にしたくて４０才を過ぎて転職してしまった位好きだったのですから。まあほとんどパソコン馬鹿といってもいいくらいでしたね）

　「練習」も好きだし、月数回の「プレー」も気の合う仲間とでとても楽しいし。「本も雑誌も楽しく読んで」、「ホームページ作り」も楽しんでいます。いまはゴルフ三昧の感がありますね。ゴルフに出会えたことをとても感謝しています。

　今後ともゴルフを楽しめるよう、健康維持をし、またストレッチして体をやわらかくしていこうと思っています（体が硬いのも、万病の素だそうですよ、しつこいようですが、、、）。

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