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253. 混みあう5月連休を避けて早めのゴルフ ・・・ (2012/04/25〜26)

 知人が、自分の別荘に泊まってゴルフをしないか?、と誘ってくれた。場所は軽井沢。初日は「プレジデントリゾート軽井沢」、2日目が「軽井沢高原ゴルフ倶楽部」と2ラウンドを計画してくれた。

 私と別荘の主、Mさんとは24日から現地入り。横浜にお住まいのKさんはプレー当日25日の朝、軽井沢に到着した。かなり余裕を見ての到着でしたので(スタートまでたっぷりと時間があったので)、まずは肩ならしにと、途中の練習場に立ち寄ってからゴルフ場へ向かうことにした。


 横浜から参加したKさん、この時点から飛ばす予感が!!

 別荘の主、Mさん60歳後半という年齢を感じさせない力強さ





 
 プレジデントリゾートとあるように、単にゴルフ場があるだけではなく、冬場はスキー場としても利用出来る。勿論、宿泊施設、天然温泉も完備している。

 面白いのは、「東急ハーヴェストクラブ」が提携利用しているところだ。




ご覧のように5月連休前にもかかわらず浅間山にはこんなにも雪が残っていた

山の上の木々を見て、「誰かが抜きん出たり、誰かが遅れたりせず、同じ高さで並んでいるんだねぇ〜」と含蓄ある言葉が



2日目は軽井沢高原ゴルフ倶楽部でプレーすることに。昨日とはうってかわって雨天に。

 

 軽井沢らしくおしゃれな感じのコースである

 標高が高いため霧となって視界をさえぎっている。せっかくの美しいコースも、まったく見えない。



 今回ご一緒したKさん、とにかく飛ばすのです。ドライバーショット到達地点が私のざっと50ヤード以上先にあるのです。現在60代半ばだそうですが、同世代で自分より飛ばす人には出会っていないそうですからすごいですねぇ。そこでドライバーを見せて貰いました。

  テーラーメイド  ロケットボールズ ドライバー ですね。もし値段が知りたければ「こちら」をご覧ください。


 東京への戻り、Kさんの車に乗せていただいたので、いろいろお話しを聞かせて貰うことが出来ました。普通なら60歳を過ぎるともう飛ばしは諦めるところが、今でも飛距離は伸びている様子。飛ばしを追求するための道具だてとしては、まずヘッドスピードの計測器が必須とのこと。どういうスウィングをするとヘッドスピードが上昇するのかは一様ではないので、試行錯誤する必要があるそうです。

 昨今の道具(ドライバー/シャフト)の進歩には目覚しいものがあります。ただ、それだけに頼っていてはダメで、Kさんの場合、一時使っていたカーボンシャフトのアイアンを、以前のスチールシャフトに戻したのだとか。つまり楽をして筋肉強化は出来ないということ。スチールシャフトのアイアンを使うことで筋力アップを図った。そうしたことも飛距離アップに寄与していそうです。

 こうした努力の積み上げは、はっきりとした結果を示していて、一緒にラウンドした私の目には、あの飛距離はとても60歳代半ばとは思えないもので、30〜40代、野球部出身者のような、するどく青空に突き刺さるような飛びでした。

 諦めてしまえば、それで飛距離の伸びは止まってしまいます。しかし、諦めず努力を続ければ、いくつになっても飛ばしは維持できるのですね。Kさんの研究心、努力には頭が下がる思いでした。

 ところでMさんも、Kさんも、お使いのパターはスコッティ・キャメロンでした。高そ〜(笑)

 オデッセイ、ホワイトアイス・テロンは私のパター

 こちらMさんのパター、スコッティキャメロンのカリフォルニア

  こちらはKさんのスコッティ・キャメロン、詳しいお話しは聞き漏らしましたが、3つの丸が黒なのが、何か特別なものを意味しているようでした。


夏場がピークの軽井沢、早めの時期(5月連休前)、遅めの時期(晩秋)は料金もそこそこ。次回は、家内と泊りがけで行ってみようかな(^^)


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