252. ゴルフ上達のカギを握る(超)ウェッジワーク ・・・
(2012/04/22)
以前のもこのコラムでお話したように私はアプローチがヘタです。その理由はウェッジワークがヘタだからと思っています。そんな時に本屋で見つけたのがこの本。早速読んでみました。
【目次】第1章 トッププロだけが知っているSWの真実/第2章 レベルアップに不可欠な「SWのためのスイング」/第3章 SWというクラブの特徴を知り尽くす/第4章 ゴルフ技術の王道「コッキング」をマスターする/第5章 コッキング&ソールを使う技術を自分のモノにする/付録 ピッタリの一本に出会える最新ウェッジガイド 【著者情報】永井延宏(ナガイノブヒロ) |
この道具は正しいコッキングを覚えるための道具です。 これを使って、手首を曲げる”方向”そして角度を体感することが出来ます。 使ってみると分かりますが、コッキングってこんなに手首を曲げるの?という印象でした。 慣れないと不自然に感じますが、実際にボールを打ってみると、ボールってこんなにも上がるの?というくらいコックが効いていることが分かります。 |
かつての感覚を思い出し、実際に使えるようになるべく、久しぶりに練習場へ行ってみた。打席は右寄り。ターゲットは写真中央のグリーン。ちょうど屋根の頂点の延長線上にあり、コッキングを上手く使いボールを上げ、正確にグリーン傍に落とさないと乗らない、というか乗っても向こう側へ落ちてします。一度成功するとコツが分かり、次々とグリーンに乗るようになりました。 おっと、もう1つ伝えることがありました。今回のこの本によれば、サンドウェッジは「ソールを使って打つ」ということだそうです。ソールを滑らせることができればサンドウェッジの特徴である「バウンス」を活かせるため、ヘッドが地面に突き刺さるザックリのミスもなくなる、ということだそうです。 あと、アイアンの基本は、シャフトがほぼ垂直なときにインパクトするように、と。確かに、私の場合、ハンドファーストにしすぎてザックリの原因になっていました。また、シャフトを垂直にしてこそ、ウェッジのロフトが活きてボールも上がるわけです。ぜひ試してみてください。 あとは、上げて寄せるのではなく、転がして乗せることも練習。こちらは8番アイアンで、コックは使わず、しかし体の回転を上手く使ってヒットし、綺麗に転がしてグリーンに乗せることが出来るようにしました。 |