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250. こんなユニークなゴルフ場が(ロペ倶楽部) ・・・ (2012/03/15)

 以前、知人に連れて行って貰った時は、このユニークさに大いに驚かされたものでした。これなら家内も、驚き、また喜んでくれるのではと企画し、今回のゴルフ旅行(1泊、2ラウンド)となった訳です。

 
 これでゴルフ場の倶楽部ハウスだなんてイメージできますか?(笑)  どこかリゾート地にある和風の料理屋さん、というたたずまいですよね


 我々夫婦が泊まったのは、左の6階建て宿泊棟。外から見ると分からないが、建物の中庭部分が中空になっている。また、廊下突き当たりも同様に開放状態になっていて窓などはついていない。夏場は風が抜けて気持ちよいのかもしれない。(冬場は寒々するが)

 写真上の黒っぽい建物はより豪華な宿泊棟のよう。愛人でも連れていこうというおじさんは、奮発してこちらに泊まるのかもしれませんね。笑

 冬場、少々不便なのが、温泉のあるクラブハウスとは別棟なので、冬場、風呂上りには、湯冷めしないよう小走りに部屋へ戻る必要があることでしょうか。(反対に夏は涼むのに適度な距離かのかも)
   

 夕方、少しづつ日が落ちてき始めたゴルフ場

宿泊棟から向こうの丘を眺める。写真では見えないがROPEの文字が

 朝起きてクラブハウスまで朝食を食べに出て見つけたのが霜柱。都会では見ることがなくなった

 こちらがレストラン、どうみても飲み屋さんでしょ(笑)

 こちらクラブハウスをコース側から見た景色。右側2階がレストランになっている。

少し近づいたところから撮ったROPEのマークが描かれた丘



 ロペという名前には、むしろこちらのイメージが近い。レストランの建物ですが、中はまさにスペイン風を演出した作りになっていました。

 ここのゴルフ場の特徴の1つでもあるのですが、途中の茶店で、甘酒、たい焼きをタダで振舞ってくれたが、ここのレストランも、サラダバーの利用、デザートはタダでした。家内が、ランチには早い時間なので、「何かをオーダーしなければいけないの?」と聞いたところ、メインディッシュなしで、無料のサラダバーとコーヒーだけでも構わない、ということでした。

 タダに弱い主婦ゆえに、こうしたこともこの家内をこのゴルフ場に連れてきた理由の1つでした。(笑)
 
   
 レディスティーのマークもこんな具合に女性を喜ばす工夫が 途中に茶店というか休憩所があるのですが、無人でこうしたドリンクサーバーが置いてあり、自由に飲めるようになっていました。
 こちらNo9ホール、名物ホールです。チャレンジャーは、途中の島を中継して、グリーンまでの距離をショートカット出来ます。  こちらが実際の景色、今回はミスショットしてしまい、結局右から大きく回ってグリーへ運ぶことに。
 こちらはグリーンからティーグランド方向を振り返ってみたところ。このコースに限らず、このコースは結構難しいですね。特にグリーンの傾斜は、我々を大いに梃子摺らせてくれました(苦笑  こちらが真ん中に見えるのが、(後ろ側の運河が見えないのでイメージしずらいかもしれませんが)中継地点となる島


 このゴルフ場のお風呂は温泉。勿論、露天風呂もあります。風呂上りには、氷で冷やしたヤクルトがあり(無料)、またお湯につかっている間に、ゴルフシューズを磨いておいてくれるという、なんとも憎い心配りに感心させられました。シニア男性にはシニア割引がありますので、清算の際、免許証を用意しておくと良いでしょう。女性は、もともとレディス割引となっているとかで、シニア割引は65歳になってからだそうです。

 こんな具合に、前日からこのゴルフ場に泊まり、いろいろな驚きを体験。翌朝からは大いにゴルフを楽しんだわけですが、費用はお一人様、1万5千円でした。ちなみに、東京南部の私の自宅から東北自動車道経由で現地までは、片道2時間ほどでした。




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