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236. 定年後のゴルフ、想定内?想定外? ・・・ (2011/10/16)

想定していた通りだったこと

・電車で行けるゴルフ場のメンバーになること
 私がメンバーになっている栗橋国際CCへは、自宅の最寄駅から地下鉄に乗り、上野駅へ。そこから宇都宮線で栗橋駅まで。ここにクラブバスが迎えに来てくれます。時間にして1時間半、交通費は最寄駅から栗橋駅まで1,140円(片道)です。
 車で行くデメリットは、ゴルフ場帰りの時間帯が渋滞に巻き込まれること。体力が落ちてきていますので、疲れた身には、電車が楽です。(キオスクで缶ビールを買い求め、乗車時間の半分はほろ酔い気分で寝ています。これって電車でゴルフがいいな〜、と思う瞬間です)


・年金生活においてもゴルフが出来ること(費用的に、負担感を感じることなくプレー出来る)
 栗橋国際CCでは、メンバーズクーポンというのがあって、5万円でこれを買うと、6万円分のクーポンが貰えます。これは相当お得です。ちなみにプレー代は平日だと4,200円でランチが付き、更にプレーは回り放題というから、ゴルフ好きにはもってこいです。メンバーズクーポン1冊で(クーポンでの支払いはお釣りが貰えませんので6万円を4000円で割ると)15回プレー出来ることになります。つまり月1回以上のゴルフが確保されます。


同伴探しが不要
 ゴルフを始めた頃、苦労したのがこの仲間さがし。当時相手をしてくれたのが独身のオバサマ達。彼女たちには感謝をしているのですが、問題が1つ。私は早く100を切りたいと思っていたのですが、彼女たちにとってゴルフは楽しければ良い、ということのようで、あまり向上心がなさそうなことでした。で、偶然手にしたフリーペーパーにあった「同伴探し不要」の言葉。更に、江連忠プロがコースのリメイクをしていたこと。これでメンバーになることを決意しました。

 実はこの金曜日(10/14)も、丸一日空くことが分かったもので、インターネットで天気を確認し、前日予約をしました。メンバー同士の組み合わせを用意してくれるので、単独での参加も可能。こんな具合に、気が向いた時、思い立ったときにいつでもプレー予約が出来ます。




想定外だったこと

・ゴルフバックを抱えて電車で行けば良い、と思っていたのですが
 実際には、乗り換えで地下道をバックを抱えての移動は、体力的に結構大変でした(笑)。しかも利用する宇都宮線が(上野始発ですから座って行けるのではありますが)、平日ですと通勤、通学電車な訳ですので、いかにもこれから遊びに行くというふうにゴルフバックを抱えて混雑した電車に乗ることに気がひけたこともありました。そこでゴルフ場の年間貸しロッカー(1万円)を借りることにしました。これで解決しました。


・時間があるようで無かったこと
 まあ、定年後1年目に、起業してしまったことも背景にあるのですが、なんとなく仕事のことが気になってゴルフどころではないと自分で思い込んでしまっていました。仕事も1年やってみれば分かるのですが、むしろビジネスマン時代のように、最低、週1日のオフ日は必要ですね。でないと生活にメリハリが出来ませんから。


・いつでもゴルフに行けると思うと、案外行かないものですね(笑)
 振り返って見ると、忙しい時間をやり繰りして行くゴルフが楽しかったのですね。いつでも行けると思うと、案外(ゴルフ場に)行かないものですね。 また、昨日の金曜日、久しぶりに栗橋国際CCへ行ったのですが、翌朝はカラダの節々が筋肉痛でした。(笑)いかにカラダがなまっているのかが、ここからも伺えますね。今後は楽しさを求めるよりむしろ体力維持をテーマにゴルフへ行こうと思います。


・メンバーになったコース、思いのほか台風・大雨に弱かった
 先日の台風15号のあと、2度冠水したのだそうです。それも一部分といった生易しいものではなく、ゴルフ場全体が水の中に水没したのだそうです。これはこのゴルフ場の少し上流で2つの支流が合流するため、一気に増水することがあるようです。河川敷コースの宿命ですが、特にこの栗橋国際CCは、大雨に弱いようですね。(10/14時点でも、一部ぬかるんでいるところがありました。このタメ、プレー代金を500円割引してくれました)



中ほどの樹木が途切れたところから川の水が流れ込んできます

 池沿いの土手に土が盛り上げられていますが、すべて利根川の上流から流れてきた土砂なのだそうです

台風の強い風の影響で太い幹もボッキリと折れていました。

ゴルファーの間を縫って、整地を進めてくれています








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