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219.冬芝でのアプローチ ・・・ (2010/12/19)


 今年は新しく自分で仕事を始めた関係で、ゴルフとはすっかりご無沙汰してしまっています。11月25日に久しぶりにホームコースへ行ったのですが、昨年52ラウンドもして作った経験が、すっかりどこかへ消えてしまい、方向はバラバラ、アプローチはダフルは、でひどい状態でした。

 ちょうどアプローチのことについて、購読しているメールニュースにとても良いアドバイスがあったものでご紹介します。


PGA A級ティーチングプロの
安藤 秀です。

ザックリの出る原因と、その対処法について前回はお教え
しましたが、

今回は20ヤード程度のごく短いアプローチで
ザックリを減らすためのドリルをご紹介します。

20ヤード程度の距離のアプローチは、
10のヤードキャリーと10ヤードランで寄せる
ことが基本となりますので、

あなたがお持ちのPW、AW、SWを使って
8−4スイングで練習します。

実際に8-4スイングで振ってみると、
右足はそれほど上がらないことがわかるはずです。

この基本的なスイングの動きを確認したら、今度は右足の
つま先を浮かせたままの状態で打ってみましょう。

アドレスから打ち終わるまで右のつま先を上げたままで
スイングすることで、ザックリは激減するのです。

もちろん、つま先を上げると言っても
それほど大きく上げなくて大丈夫です。

シューズの中で親指が浮いている「感覚」を持つ程度で
十分に効果があります。

右足のつま先を上げ続けるとスイング中に
前のめりになることを抑えられる上に、
自然と胸を張れ右肩の突っ込みも軽減できるんです。

短いアプローチはうまく打てれば
1パットも可能になるためスコアに直結すると考えます。

しかし、あまり丁寧になりすぎないでください。

丁寧に打とうすすると、ボールを見ようとして
後頭部が垂れ、胸が張れなくなります。

さらに確実にヘッドをボールに当てようと
極端に短くグリップを持つ人も多く見かけますがこれも
NGですので注意してスイングしてください。

もし

グリーン周りのアプローチでザックリが多い方は、
このつま先上げのドリルを実践してみてください。

効果はその場で現れるはずです。

頑張ってください。

 ※ 転載させて貰っていますので、以下も
   ご紹介させて貰います。(手習いゴルフ管理人)


 安藤秀プロ監修で制作いたしました 「DVD版・筑波大学で生まれたまったく新しいゴルフ理論DVD」に関する情報は以下をどうぞ
 もちろん、今回安藤プロが話された8-4スイング、9-3スイングに関するスイングノウハウも公開しています。是非ご確認ください。
  http://www.golfriron.com/andodvd_campain/index.php



 この中のくだりで、「丁寧に打とうすすると、ボールを見ようとして後頭部が垂れ、胸が張れなくなります」は、以前ホームコースで一緒したベテランの方からも指摘されていました。アドバイスを貰ってから時間も経っていることもあり、すっかり忘れてしまっていました。でも、私の場合のグリーン周りでのミスはこれによるものかと思います。(管理人)







 私が、見忘れがないようにと録画している唯一のゴルフ(テレビ)番組がこれ、「ゴルフの真髄」です。

 さて、確か先週(12/11)の放送の時だったかと思います。アマチュア代表として出演している俳優の渡辺裕之さんのトライしたアプローチを見て、プロがアドバイスをした際の写真です。これなども、私にはとても参考になりました。

 こちらもテレビ番組の紹介ですので、本家テレビ局のホームページにリンクを貼っておきました。(左の写真をクリックすると、テレビ東京の番組ホームページにジャンプします)




 話しは変わりますが、テレビとかインターネットホームページもそうですが、どんどん更新していくのが命ですので、それは仕方のないことなのですが、出来れば、こうした貴重なレッスンなどは、本家本元の「テレビ東京」、もしくは制作協力している「ゴルフダイジェストオンライン」の方ででも、出版物のように残しておいてくれると良いのに、と思いますよね。













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