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197.  すべてはここから始まった  ・・・ (2009/07/26)



 ある会社の窓からこんな景色が見える。この写真には写っていないが、一番手前がラグビー場、その先が野球場、そしてその先が私が初めてゴルフの練習をしたゴルフ練習場(施設そのものは野球場)です。
 6年前、53歳の夏 、健康診断結果を見た医者に勧められて始めたスポーツがゴルフだった。健康保険組合の体育奨励のメニューの1つに神宮で開催しているサマディーというゴルフスクールがあり、7ヶ月というもの、ひたすらここに通った。お陰で、尿酸値、コレステロール、血糖値などすべてが平均値に収まってくれた。しかし、この時はまだコースでラウンドしたことは1度もなかった。なぜなら痩せるのが目的で、コースに出るための練習場通いではなかったからだ。

 


 打席に立って見える景色はこんな感じだった。当時(6年前)の看板が何だったかは忘れたが、今は「パーゴルフ」と「楽天」の看板がかかっている。

 左写真は、私がゴルフレッスンを始めた時のインストラクター、井上プロ。先生には本当にお世話になった。

 6年たって再度、井上プロの指導を受けた。当時は言われたことが今一理解できなかったが、今は良く分かる。動作を言葉で教わることの難しさを今更ながら感じる。

 確かネットまでが150ヤードだったかと思う。当時は7番アイアンではネットに届かなかったが今なら問題ない。ハンディキャップはいまもたいしたことはないが(HC32)、ゴルフとしての要素技術は着実にレベルが上がってきてはいるようだ。 





 通常のレッスンの他に、以前は別なレッスン場所でアプローチレッスンをしていたが、今はこうしてフォーム撮影をしてくれる。画像システムは、ゴルフ展示会で見た「mvp2000 」というもので、どうやら国産ソフトのようでした。
 ちなみに利用したクラブはやけに軽かったので、聞いてみると、女性用のクラブ(多分7番アイアン)とのことでした。軽いもので、振り回し過ぎた感じがしています。まあ、とりあえず以下の写真を見てください。
 
 
 

 皆さん、ご覧になってどう思われますか?画像レッスンのインストラクターのコメントはこんなでした。

 1.テークバックで体が後方に移動するが、その幅がやや大きめ、 
 2.ダウンスウィングでコックのリリースが少し早い、
 3.フォローで頭が残るのは良いが、もう少し極端でない方良いかも、
 4.ボールをヒットしたあとは、自然に伸び上がる感じにしてみて欲しい

 いつものインドアスクールでの指導では、あまりに頭が突っ込みすぎていたので、飛行方向への頭の移動を押さえるように気をつけた。左の壁というか、フォローで体が流れないように気をつけた。しかし、こちらで撮影してみると、今度は頭の残し方が、少々行き過ぎているようだ。ん〜ん、なんとも難しい。(ちなみに使ったクラブが女性用の7番アイアンあったようだ。少し軽すぎたかと)




<練習後記>

 いつものインドアレッスン場へこの写真を持参してみた。「2のコックのリリースが早いのはいつも指摘している点。しかし、それ以外は、特に問題というほどのことではないように思いますが、、」とのコメントでした。いろいろな見方があるものですなぁ。
   


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