185. トップで肩がしっかり回転していれば大丈夫 ! カルビン・ピートより ・・・
(2009/03/08)
「Get In
ゴルフチャンネル」というテレビ番組をご存知だろうか。東京だと、日曜日の早朝、確か4時台に放映されているゴルフ番組。米国の有名プロがゴルフ指導をする、という番組。
第2回放送を8日早朝4:35と案内しましたが、映画「どらえもん」放送の関係か時間が5:05へとズレ
てしまっていました。録画予約されていた方、ごめんなさい。ちなみに私も録画出来ませんでした。
ある時、ゴルフに行かんとして早起きしたら、たまたま放映していたので、録画をしたのがきっかけだった。毎回、米国の有名プロがアマチュアに指導をするのだが、録画したから見てはいるものの、いずれも今ひとつピンとこなかった。 出会いというものは大事だと思う。3月1日の放映で、カルビン・ピート(Calvin Peete)という黒人プロが大切なポイントを解説しながらラウンドしている。それが、私にはなんとも自分にフィットするようの思えたのだ。 PGAツアー12勝のプロゴルファーなのだそうだ。タイガーウッズ登場以前では、もっとも活躍した黒人プロゴルファーなのだとか。 何が印象に残ったのかと言えば、コンパクトなトップだが、しっかりと肩が回っている。そのお陰か正確に真っ直ぐにボールが飛ぶのだ。聞けば、フェアウェイキープ率 の最も高いプロゴルファーとしても有名なのだそうだ。 ついでにインターネットでいろいろ調べてみたら、テークバック時、左肘が曲がっているのは、なんでも事故にあって、これ以上曲がらなくなったのだとか。 |
以下は、その番組から拾った、彼の言葉。 聞いていて、私にはとても納得のいくものだった。 毎回繰り返せるスウィングテンポが大事! 多くの選手がトップでクラブの位置を気にしますよね。 (ですので)もし私が誰かにレッスンをするなら、 スウィング中にスウェーする人や、体重移動が出来ない人が よく人から、どうやったら肩の回転が上手く出来るかとか、 ですから、正しいスウィングの動きをするには、 素晴らしいプレーヤーはトップで背中が目標に向くまでしっかりと回します。 |
名 前: Calvin Peete 誕生日: July 18, 1943 (1943-07-18) 出身地: Detroit, Michigan 国 籍: アメリカ合衆国 番組での紹介によれば23歳でゴルフを始めたのだとか。たった2年でハンディが0になり、その後プロに転向。以降、PGAツアー12勝と大活躍。タイガー・ウッズ登場以前では、もっとも活躍した黒人ゴルファーなのだとか。 ● You Tube で動画がご覧になれます (Get In ゴルフチャンネルは最近のものらしく、反対にYou Tubeは若い時のもののようでした) Calvin Peete Profile: Black History Month |