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182.自分の立ち姿に疑問  ・・・ (2009/02/01)


  最近、とみに自分の立ち姿に疑問が出てきた。きっかけはホームコースで一緒にラウンドしていたシングルさんの指摘。ミスショットした際に、「私、右肩が突っ込んでましたか?」と聞くと、「見ていると、右肩が突っ込むというよりは、左肩が上がる感じかな」と言われました。

  ならばと、近所の「スブリバという名前のインドア・レッスン場」へ行って、チェックして貰うことにした。


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  そもそもグリップする時、右手が下へいくとなると肩が下がらざるを得ない。で、私の場合は、肩が下がるというより、右肩が前に出る。これが私のクセ。
 このままでスイングすると、右側が詰まっているので、いきおいテークバックは”上へ”あげざるをえなくなるのだそうだ。
   ティーチングプロにこれをチェックして貰って、アドバイスして貰ったのは、”スタンスした時、”左腰を左に突き出す”と右肩は自然に下がる”と。
 これでスウィングしてみると、テークバックが楽になった。これは右側の空間が広がったからだと。



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 こちらは古澤プロに同様にやってもらった写真。少し表現をオーバーぎみにして、分かりやすくして貰った。    で、こちらが正しいスイング。右肩は、前へ出るのではなく、グリップの位置にそって、下へ下がっている。


 

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 今度は前傾時の腰についてもアドバイスして貰った。こちらは腰からの前傾姿勢が取れていない場合。クラブシャフトを当てて腰を回そうとしても、回しずらい。また、これだと胸の前の空間が窮屈で、自由なスイングをさまたげる。    こちらは、正しく腰から前傾姿勢が取れている。こんな具合にクラブシャフトを股間に当て、股間から前傾しているのを感じてみよう。この状態なら、腰が自由に回転出来、また胸の前に十分な回転空間が確保されている。






 もう1つアドバイスされたのは、私の猫背の補正。ほどんどクセになっているので、意識して直さないといけないのだが、補正する手段の1つは、ボールを凝視しないこと。

 凝視すると、首が前に下がってくるので、どちらかというと、下目使いにボールを見ると良い、とのこと。 

 さあこれでコースへ出てどう成果が出るか、ですね。





<練習後記> 右肩が前へ出るのは両手を合わせてグリップしない限り避けられない。だからこそ、飯島茜プロもルーティン、スタンスする時、そっと左手で右肩を押させて補正している。しかしアマチュアの場合、気をつけてさえいれば直る訳でもなさそう。(いつも覚えてなんかいられない?)

 で、どうすればよいかをプロに聞いたところ「右腰を横に、、、」と教えて貰えた訳だ。やってみて分かったが、とても理にかなっていた。とてもシンプルなアドバイスだが効果的なことに納得した。なので、「だったら、こんな大事なこと、ここへ通い始めた最初に教えてよ〜」とプロに軽く文句を。そうしたらプロが笑いながら、「姿勢が気になるようなれば、上級者です」なんて言われてその気になって。ハハハ

 ところで、このインドア練習場、住宅を改造しているもので、頭上高を確保するために床を下げています。(1階だから出来ること?) 上から写真を撮るもので、それでなくても短い足が、更に短く見えますね。(と、まあ言い訳を少々)

(写真:飯島茜オフィシャルブログより







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