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165.アプローチレッスン ・・・ (2008/06/28)


  さて本日はアプローチについて

 私の場合、ボールの横っ飛びが怖くてスクエアに構えていた。アゴの高いバンカーなどは道具(58度のウェッジ)でカバーするようにしていた。  古澤プロによれば、こうしてヘッドを開くことでロフトは可変できるので、サンドウェッジの他にクラブを加える必要は無くなるかも、とのことでした。
 ちなみに、もし高く、柔らかくボールを上げたいのであれば、サンドウェッジをこう使えば良い!


  これを分解すると、

 スクエアに構えている状態、ヘッドのエッジもボールの飛行方向を向いていました。  これを変えてみましょう。まずはヘッドを開いてみましょう。  開く、という感じはこんな感じ、


 フェースは右に向くが、ヘッドはアウトからイン方向へ。つまり、ヘッドでボールを斜め切りする感じにスウィングします。
 

 この時気をつけて欲しいのがボールと体の距離。ヘッドを開くとクラブのネック部分が前に出るのでこの部分に当たりやすくなります(シャンクの原因)
 実際には(写真上)のようなラインでボールをこする感じです。

次に(写真上中)のようにして、クラブを振り抜くスペースを作る為、立ち位置を左に開きます。
 真上から見ると、なんだか右足つま先延長線上にボールがあるように見えますが、反対側に回って私を見て貰うと、(上記縦においたシャフトのように)左足かかとに位置していました。



  テークバックはコックを使って、またフォローはボディーターンで体を回す。

  私の場合、グリップをゆるく握る、が難しく。また、フォローでコックを使うと、その延長でフォローも手首だけで返そうとしてしまう傾向がありました。フォローで手首が返ってしまうと、左にボールを引っ張ってしまうミスに繋がりますので、ご注意を。


 手を返してしますとヘッドがこうなってしまいます。
 (撮影用に形を作っただけですので、手はさほど返っていませんが、、、)

  (右下の)雑誌の横田真一プロの写真を見ると一目瞭然ですね。
 ヘッド先端の開き具合だけ比較して見て貰えれば良いのですが、ボディーターンでフォローすると、こうなるはず。私の場合これが上手く行かなかったのですが、古澤プロのアドバイス「右ひじを左に抜く感じで」の一言で、上手く行くようになりました。

 「週刊ゴルフダイジェスト」 2008年7月1日号 こちらにアプローチの横田真一プロによるアドバイスが出ていますよ、とインドアゴルフゴルフスクールで教えて貰い、早速購入してみました。

 これによれば、歩くように左右の足を動かそう、だそうです。
 ・フィニッシュで体を完全にターゲットに向ける
 ・足の裏で股関節を動かすイメージ
 ・クラブヘッドとベルトのバックルが目標を向くまで体を回す
  この他、参考になるアドバイスが出ているので読んでみるといいでしょう。(ヘッドの角度に注目!)


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  ※ ティーチング・プロが指導してくれた内容と、私の表現が異なったとしたら、それは私の理解力ならびに文字にする表現力が不足しているのであって、ティーチング・プロの指導力に問題がある訳ではありません。




  ※ 練習後記

   私の勘違い、また稚拙な文章から間違ったメッセージを伝えてしまっているかもしれません。ホームコースで私の指導をしてくれているTerryさんから、「正しくはこうでは?」が届きました。上記と併せて読んでいただき、正しく理解していただければ、と思っています。



 
 スーパーコーチ江連 忠 芯に当たっちゃうレッスン!

 こちらからインパクトの真実・・アプローチ&バンカー編を動画で見ることが出来ます。



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小さな動きのアプローチといえども体の回転でヒット ・・・ (2008/03/15)より


  先日ホームコースでゴルフしました。なんとAWで大ダフリ連発。 な、なんで?ショートアイアンがダフルの? と大ショックでした。

 丁度そんな時に読んだのが、日経新聞のゴルフカラム、「小林浩美プロのマイゴルフ」。そこに書いてあったのはこんなこと。

  小さな動きのアプローチといえども、体の回転は重要だ。私はボールを打つ動作は、パッティングも含めすべて回転運動だと思っている。右肩を小さく右に回し、次いで左に回して打つ。

 横田プロも、小林プロも、同じアドバイスですね。





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