ホーム / 目次 / 前ページ次ページ


163.ゴルフの神様はいたずら好き ・・・ (2008/06/02)

  まあシングルになるような人は、そもそも素質が違うのか、あっという間に達成をしていまっている為か、100を切った時のことなどは思い出にも残らないようです。が、私のように50歳をはるかに過ぎてからゴルフを始めた人間にとっては100を切る、というのはとても大変なことでしたので良く覚えています。

  最近では、ゴルフほど努力が報いられないモノはないのでは?と思ってしまうほど上達が見えてきません。そんな人間がなんとか続けてこられるのも、神様が、めげている私に時々”いたずら”をするからなのでしょう。


 
 「勝浦東急ゴルフ場」というお気に入りのゴルフ場がある。ここの7番ホールは、私にとって苦手中の苦手ホール。通常ならまずダブルパーの8打程度は覚悟が必要なホール。

 ティーグランドからゆるやかな下りになっている。1打目の落としどころを正面やや左に見える赤い橋の手前あたりに運ぶと2打目が楽なのだろうが、私のレベルだと、そうそう思い通りにはならない。

 1打目が右にでも寄ろうものなら、2打目に苦労をする。私ならまずは池を越える可能性が半減する。
 橋を渡ったあとグリーンがかなり上にある。これもまた初心者には更なるプレッシャーとなる。


 とまあ、こんなホール。この日はドライバーショットが橋の手前、フェアウェイ左寄りに運べた。さて、2打目は6番アイアンで、まあ届けばいいや、とばかりに打ってみた。
 それがである、遅れて打ち上げグリーンへボールを運んだ家内とカートで登ってみると、家内のボールはあるのに、私のボールが、、、、無い。

  確かに、橋の手前から見上げた時に、少なくともグリーンに乗ったはずなのに、、と。探し回って無いので、まさかと思ってカップを覗いてみると、あった。知人から貰った会社のロゴ入りなので、間違いなく私のボールでした。初めての「イーグル」はこんな形で、あっけなく達成。


私が撮影した写真はいずれも冬場に撮影したものです


 

 この日は全般的に、いつもよりむしろ悪いスコアだったがイーグルに気を良くして次のホール、8番ホールへカートを進める。

 池越え、打ち上げの7番ホールの次は、谷越えのパー3ホール。この日のグリーンはBグリーンだったので、距離がRTからだと136ヤードとのこと。

 視覚的には、もう少し距離があるように見えたが、表示通りに8番アイアンでショットしてみた。心に迷いがあるためか、ちょっとダフリ気味。しまった、と思った通りボールはショートしてしまった。

 ※ 左写真はグリーンからティーグランドを望んだ写真。
    丁度写真中央あたりにティーグランドがある

 ところがである、下の写真で見てもわかるように、グリーン手前にある細〜いカート道に、まるで狙い澄ましたかのようにポコンとボールが落ちた。山なりに飛んて行ったボールは、反動で大きくバウンドしグリーンへポコンと乗ってしまった。





  まあ、こんな具合にまたもや幸運に救われました。

  それにしてもである、家内とのゴルフは、カートはすべて私一人で運転しなくてはならないし(彼女は運転免許を持っていないので、カートの運転はあぶなつかしい)、練習に不熱心ゆえに、ダフリ、トップのオンパレードで、なかなか前に進まない。そんな家内とのゴルフだが、不思議と私にしてはハイスコア(つまり私の場合は90台の意味)が出るのです。まあ、奥さんを大事にした時にだけ、神様がプレゼントをくれるのかもしれない。

 


 


   家内とは3月に1度程度、泊まりで勝浦へ行く。そこにある「ブルーベリヒーヒル勝浦」が私のお気に入り保養所の1つだから。

  何度も行くうちに、定番が決まってきました。まずお昼前後に勝浦駅近くまで行き、そこで行きつけのお寿司屋さん成田家さん」へ。ここの「地魚の握り」がとっても美味しいです。

  ランチを済ませても、まだ2時までは宿にチェックインできないので、食後の運動にと、勝浦駅から車で10分ほどの「平岡サンバレーゴルフ練習場」へ行く。

  ここは平岡牧場の一部を練習場にしているため、とても広々している。しかも奥行きも300ヤードはあろうと思うほどだし、また一番端の方は、芝(雑草?)からアプローチの練習も出来るようになっているから集中レッスンの最適。


  翌日、勝浦東急ゴルフコースの特別デー、カップルdeゴルフDAY【2サム限定プラン】 を利用して、夫婦でのゴルフを楽しむ。これが私の定番メニューです。
  楽しく過ごせること、請け合いです。お試しを!

 




ホーム / 目次 / 前ページ / 次ページ

inserted by FC2 system