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120.ゴルフレッスン8回が終了 ・・・ (2007/02/02)

レッスン指導: 田川 恵子プロ 

 

 

 


 
   さて、一連のレッスン、計8回が終わったわけです。最終回は、ビデオに撮って練習の成果を見せてくれました。私自身について言えば、フィニッシュのフォームがかっこよく決まるようになりました。今まではクラブを振る流れに、どこか無理やムダがあったのでしょう。それが力がきちんとボールに伝わる形でスウィング出来るようになったということでしょう。まだまだ、新しいスウィングが体になじんでいないので、しばらくはコースでちぐはぐな動きをするのかもしれませんが。

  アイアンはこれで良いのですが、ウッドがイマイチです。結局8回のレッスンでは、アイアンという道具の本来の使い方を習ったところで時間切れ。ウッドはまた時期を見て、レッスンを受けてなんとかしたいと思います。フェアウェイウッドはまだ良いとしても、ドライバーは相変わらずスライスします。プロに言わせると、テークバックでの右腕、スウィングでの左腕の折りたたみが遅いから、と言っていました。ドライバーのフェースが開いたままボールにヒットしてしまうため、スライスしてしまう。

  自分なりに考えると、テークバックで左肩が十分に回りきらず、ヘッドと両肩が作る三角形も崩れてしまい、そのままの形でグリップだけを引っ張ってスウィングすれば、野球のバットのようにヘッドが遅れ、フェースが開いたままヒットするのは、あたりまえなのでしょう。ドライバーなどについては、またの機会にレッスンを受け、直すのを手伝って貰うことにしましょう。

 

  8回のレッスンを終えた印象としては、最初からこうしたきちんとした指導者についておけば良かったと思っています。LPGA推薦のゴルフスクールは初めてで、また田川プロにたまたま出会っただけなので、皆が同じなのかどうかは分かりません。しかし、見ている範囲では、今回のLPGAのゴルフスクールは、指導という意味でしっかりとしたものを持っているように思えました。なにせ、プロテストに合格したプロゴルファーなのですから。

  人によっては、細かく指導されるのを好まない人もいるのかもしれませんが、私の場合でいえば、中部銀次郎氏が大切だと言っている、グリップの仕方、立ち方、前傾姿勢、など基本から学ぶことが、むしろ早く所定のレベルに達する近道のように思えています。

 

 ※ ティーチング・プロが指導してくれた内容と、私の表現が異なったとしたら、それは私の理解力ならびに文字にする表現力が不足しているのであって、ティーチング・プロの指導力に問題がある訳ではありません。


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