定年後は海外で生活、ゴルフ三昧?
●テレビ番組、「ガイアの夜明け」 8月12日放送より
<主題2 定年退職後 海外で年金生活>
年金が充分な額でなく、老後の生き方として2つの選択肢が想定されています。1つは、定年後、給料は下がっても、何か仕事につくこと。もう1つは手に出来る年金の範囲内で暮らせる場所に移住するということ。
その2つめ、リタイア後に海外に長期滞在して、第2の人生を送る、に注目しました。まあ生活ですから、いろいろあるのでしょうが、その中で余暇の過ごし方としてゴルフが紹介されていました。タイのチェンマイのケースでは、費用が1回900円だそうです。物価の安い国だからこそ出来ることでしょう。ゴルフの場合、一人でプレーしたのでは面白くありません。そんな意味で、ここチェンマイでは日本人シニアが200人ほど住んでいるのだそうで、相手には事欠かないのだそうです。
長期滞在を歓迎する国があるようです。ここで紹介されたのはマレーシア(ペナン島)でした。シルバーヘアビザが取得出来るのだそうです。
●南の島、フィジーの場合
私が調べた範囲でも、フィジーはリタイアメント査証制度があります。フィジーは、一時期英国が統治していた時代があることからゴルフ場もあります。Golf
Courses In Fiji
●大橋巨泉が勧めるゴルフ生活
彼の人生設計はアメリカ人などにみられるパターン。若い時に大いに働いて金持ちになり、若くしてリタイヤ、その後は悠悠自適の生活をする、というもの。氏は、一時期カナダに住んでいたが、現在はニュージーランドがお勧めなのだそうです。詳しくは、氏の著書、「巨泉2実践日本脱出」を読んでみてください。
以下は、本の帯に書いてあった要約です。
・穏やかで豊かな自然、ゆったり流れる時間
・暮らしやすい物価、細やかな人情・・・・の世界に飛び出せ
・安い航空券・良い宿泊施設を確保する法、趣味の楽しみ方などノウハウ満載
参考リンク ・サイバー弁護士 高原誠氏のページ
・巨泉氏自身のサイト「内遊外歓」