●パッティング感覚でアプローチ パッティング同様にストロークをするだけで、簡単にピッチエンドラン&ランニング・アプローチが可能。ロフト（37度）をつけることで、パッティングのようにストロークをするだけで、簡単にボールが浮いて、転がります。（キャリーとラン比率は１：3を目安としてください） キャリーとランのイメージ図↓

●アライメント・ライン マークスマン・パター同様に2本の白い線（アライメント・ライン）を入れることで、ターゲットに対してまっすぐに構えやすくなります。また、アライメント・ラインによりまっすぐなストロークも可能になります。

• 素材：フェース（ポリアセタール樹脂）
• ロフト：37°
• 長さ：35インチ（右用のみ）
• ルール適合品
  ※パターグリップを装着した場合はルール不適合になりますので、ご注意ください。
• 価格：18,900円（本体18,000円+税900円）
• 2007年10月13日発売

＜管理人＞　こちらはパターではなく、一般で言う「チッパー」ですね。ややもすると、チッパーはシニアの道具というイメージがありますが、オデッセイがこうしたものを発売してくれると、チッパーに対するイメージが良くなりますね。これから芝が枯れてきますが、威力を発揮してくれることと思いますよ。
　　用途ですが、例えばグリーン周りからのアプローチ。この距離ならパターで、と思いパットすると、伸びかけのヒゲ状のカラーで失速してショートしてしまう、なんてこと無かったですか？マークスマン・エグザクトはロフトが３７度もあるのでパターと同様にヒットしてもチョコンとボールが上がってヒゲ状のカラーを飛び越えてくれます。それでいて（商品にアプローチ・パターという言葉が使われているように）方向が出しやすく作られています。


　　　　　　・・・・　　★ プロの動画による解説　

	2007年11月23日　シーサイドゴルフ木更津へ持ち込んで、比較してみました。　E-CLUBチッパーはロフト１１度。マークスマンは３７度、SAXONの中空チッパーは３４度です。ロフト通り、E-CLUBチッパーはころがし専門。残り２つは上げて転がすタイプです。オデッセイのマークスマンは打った感じがパターに似ていて、ラインを出すのが一番楽でした。さすがオデッセイですね。
	マークスマンは女性の補正ブラではありませんが（？）上げて寄せるもの。しかし、あわよくばチップインといった精度を求めるなら、やはり転がしがベター。 　ロフトが３７度あるので、この位置からポンと上がってグリーンの上に。あとかコロコロと転がっていきます。 　ピンがグリーン奧にあると良いのですが、手前ぎりぎりだと、やはりこれは５６〜５８度位のウェッジの出番かも。